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2on2こそバスケの醍醐味

写真 バスケットボールは5人で攻める(守る)スポーツである。そしてオフェンスの局面は、1on1か2on2のいずれかしかない。
1on1は重要であり、見ていても楽しい。しかし、それがバスケの醍醐味かというとそれは違う。スラムダンク「流川vs仙道の1on1対決」のシーンにおいて、仙道が明言している。「1on1はオフェンスの選択肢にすぎねぇ」と...。
1on1の場合、ボールを受けたその次に行う動作はドリブルかシュートの二択。一人でも仲間が増えるとパスが増え、仙道が言うとおり1on1はただの選択肢に成り下がる。仲間を使ったスクリーンプレイなど攻撃は厚みを増し、ディフェンスはもちろん、見ている観客でさえ、次の選択肢に固唾を飲む。
LEGENDは3on3の形態を取っているが、やはり個人にフォーカスされているので、選択肢は1on1がベースになっている。SOMECITYはチーム戦ゆえTEAM-Sや勉族はピック&ロールをうまく使いノーマークを作るが、リーグ全体を見るとまだまだ「ストリートボール=1on1」の図式から抜け切れていない。

6/3(水)19:30、2on2の新イベント「TAG」がSHIBUYA O-EASTが開催される。出場タッグはK-TA&MATSU、J-WALK(腰痛のため欠場...代役はダレン!?)&M21、ATSUSHI&仮エース、COHEY&YOHEIの4チーム、8人。ストリートボーラーからbjリーガーまで多種多彩なバスケ経歴の持ち主が出場する。
フツーに考えれば、唯一190cmオーバーのM21をチョイスしたJ-WALK(欠場※代役はTAGサイトにて)組が有利である。「そりゃ、高さを生かしてピック&ロールすれば勝てるよな」と難クセつける人もいるかもしれない。しかし、その流れるようなピック&ロールこそがバスケの醍醐味である。さらに2人で守ることにより、身長差による優位点もいくらか軽減でき、一筋縄ではいかない。
2on2のおもしろさは、豪快さよりもスマートさ。ワールドカップに便乗してサッカーで例えるならば、ゴリゴリとドリブル突破するよりも、キラーパスを通してゴールを決めるようなスタイリッシュなシーンと言ったところか...。

2人の共同作業でいかにノーマークを作り、キレイにゴールを生み出すか?幾重にも緻密な動きを重ねるプロセスこそ、2on2そしてバスケの醍醐味であり、フィニッシュまでの過程を楽しめる。
2on2にハマれば、3on3、5on5の楽しみ方が何倍にも膨れあがること間違いなし!そんなバスケの幅を広げるきっかけとして、明日の"TAG"に期待◎。





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