埼玉県クラブチームを対象として2009年7月から始まった「エイトリーグ」が1月24日に最終日を迎えた。全10チームによる総当たりのリーグ戦から上位8チームがプレイオフに進出。決勝戦は川口クラブ対Gangstarの戦いとなりGangstarがブザービーターを決めて72対70で初代チャンピオンの座についた。
最終日は決勝戦以外にも3位決定戦や順位決定戦が開催された。
これまでエイトリーグの記事の冒頭の多くにスラムダンクの言葉を抜粋してきた。FINALの戦評をいざ書こうと思い、試合を振り返ると同時にスラムダンクの言葉を探してみる。それが冒頭の言葉である。一言一句、間違えずに引用しようと思って検索を掛けてみるが、こんな言葉は出てこない。出てくるのは「大好きです。今度は嘘じゃないです」「安西先生、バスケがしたいです」という余りにも有名なフレーズ。上の言葉は、自分の記憶が確かであれば、桜木が始めて戦った練習試合の綾南戦が終わった瞬間に発した言葉。まだまだ戦っていたいという気持ちの表れだろう。
決勝戦の終盤。残り数分間。川口クラブがやや優勢。だが、Gangに勢いが出てきた時間帯の事。そうであって欲しくないという願いと、そうであるという実感を持ちながらも、近くにいた仲間に聞いてしまった。
「これって、4ピリだよね」
返ってきた言葉は「そうだよ」
「・・だよね」
自分自身でも薄々分かっていた。分かっていたけど、もしかしたらまだ3Pだったかも知れないという希望的な観測を抱いてしまった。このまま延長戦で・・・。審判の方々の体力的な消耗や、試合後の予定。TOをして下さっているチームの方々の試合後の予定、もしかしたら、大勢が公民館に押しかけて駐車場を満杯にしてしまっていて、与えている他の利用者への影響・・etc。リーグの代表という大それた立場にいる人間が考える事ではないのかと思いつつ、延長戦にもつれ込む事を願う自分自身の存在に気が付く。川口クラブ#12嶋田さん、Gangstar鴫原マネージャー、長い長いシーズンを通じて、常に選手に声を掛け続けてきた人の声がやたら耳に届く。そして響く。コートサイドで試合を見ている人の歓声が静かに耳に届く。川口クラブ#4相澤、#5尾鷲のシュートが決まるたび、優勝決定の瞬間用に準備していたバズーカークラッカーを鳴らそうとしてしまう。危うく、会場に出入り禁止になる所だった。
試合は、最後、Gang#55森田の綺麗なフォームから高く放たれたシュートが一瞬の静寂の後に体育館を歓声で包んで幕を閉じる。私のセコイ期待を遥かに越える劇的な幕切れで試合が終わり、SEASON1が終焉。終焉と同時にSEASON2の開幕。
『試合終了のホイッスルは、次の試合の開始の合図である』
誰の言葉かは忘れた。桜木花道じゃない事は確かだ。SEASON1は終わった。実はまだもう一節あるという事も無い。だが、SEASON2がやってきます。SEASON1は昨日で終わり。エイトリーグSEASON1に関わってくれた全ての方々に厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました!また、体育館で会える日を楽しみにしています。MELON2の和田さんは、また駅のトイレで(笑)、審判団長を務めてくださった武藤さん、また草加名物「松並木」の橋の上で会いましょう(笑)!
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