全日本実業団選手権の4日間を振り返る。また、先週末2週分を行い、いよいよプレーオフに近づいてきたJBL2の状況を紹介。
※全日本実業団選手権の詳しいレポートは後日別途掲載します。
高松宮記念杯 第42回全日本実業団バスケットボール選手権大会 会期:2010年2月5日(金)~8日(月) 会場:長崎県立総合体育館(5~8日)、三菱重工総合体育館(5・6日)
結果としては8ブロックすべて第1シードチームが決勝トーナメントに進む。
■Aブロック
昨シーズン3冠、今シーズンもすでに2冠の横河電機(関東1位)が他を圧倒し、決勝トーナメントを決めた。日立笠戸(中国1位)が東京電力(関東9位)との接戦を逆転勝利しブロック2位に。3位に東京電力、4位が昭和四日市石油(東海6位)となった。
■Bブロック
九州電力(九州1位)が圧倒的に勝ち上がるかと思われたBブロックだが、富士通(関東8位)が九州電力に善戦。最後は九州電力が力勝ちしたが、前回大会1勝もできなかった富士通が2勝を挙げ、ブロック2位となった。3位が丸紅(近畿6位)、4位はイカイマリンズ(東海5位)。
■Cブロック
日本無線(関東2位)が粘る札幌市役所(北海道)を振り切り3戦全勝で決勝トーナメントへ。札幌市役所とイカイレッドチンプス(東海3位)の対戦は接戦となり、イカイレッドチンプスが勝利、ブロック2位に入った。3位札幌市役所、4位浪速酸素となった。
■Dブロック
JR東日本秋田(東北1位)とタツタ電線(近畿1位)の対戦となると思われたDブロック。1試合目で主力に負傷者が出るなどあったタツタ電線だが、対JR東日本秋田戦では善戦。しかし試合巧者のJR東日本秋田がジリジリと引き離し勝利、3戦全勝で決勝トーナメント進出を決める。タツタ電線は2勝1敗と前回大会同様あと一歩でベスト8入りがならなかった。初出場のプレス工業(関東10位)は3戦ともに善戦し、古豪の四国電力(四国)に勝利し、初出場での1勝を挙げ3位に入った。4位は四国電力となった。
■Eブロック
ここも新生紙パルプ商事(関東3位)が圧倒的かと思われたが、黒田電気(近畿2位)が中盤まで接戦に持ち込む。チームとしてのコンディションが整わない山形市役所(東北2位)だが、東邦ガス(東海4位)戦は100点越えのゲームで力のあるところを見せた。3戦全勝の新生紙パルプ商事が1位、2位に黒田電気、3位が山形市役所、4位が東邦ガスとなった。
■Fブロック
関東の2チーム、三井住友銀行(関東4位)と葵企業(関東7位)の一騎打ちになると予想されたFブロック。この2チームの対戦は延長戦に入る接戦となる。終盤、決め所で決められなかった葵企業に対し、要所で得点を取れた三井住友銀行が紙一重の接戦を制し3戦全勝で決勝トーナメントを決めた。葵企業は3大会連続惜しいところでベスト8入りを逃している。三菱電機三田(近畿3位)が3位、地元九州のNECSKY(九州2位)が4位となった。
■Gブロック
前回大会のベスト8が2チーム入ったGブロック。ホシザキ(東海1位)と東京日産(関東6位)の対戦は前半までは競ったものの、後半はホシザキが引き離し勝利した。新ユニフォームで臨んだ東京日産だったが、シーズン後半で主力の離脱もあり、2位で終わった。初出場の日新シール工業(近畿4位)も1試合目で主力に負傷者が出て本来の力を出し切ることができなかったが、北陸電力石川(北陸)に勝利し、1勝を挙げ3位に入った。4位は北陸電力石川。
■Hブロック
前回大会のベスト8入りチームがいないHブロック。曙ブレーキ工業(関東5位)が接戦があるながらも確実に勝ち星を挙げ、念願のベスト8入りを果たす。ナカシマプロペラ(中国2位)が好ディフェンスで2勝、1位の曙ブレーキ工業にもわずかに6点差と迫りブロック2位に。APEXはナカシマプロペラとの接戦を落とし3位となった。4位はNTT西日本大阪。
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