Breakin!
表裏一体 ーHOOPERS第2戦の勝手なる楽しみ方ー

新たなるバスケットボールリーグ「HOOPERS」の第2戦が明日6月18日(土)15:00から有明コロシアムの裏手にある格闘技の殿堂、ディファ有明で開催される。バスケの醍醐味を個人戦の3on3というパッケージにし、ダイジェストで見せる「HOOPERS」。

すでにHOOPERSサイトでは第2戦の展望や選手インタビュー、さらにHTVなるネット生放送が始まり、その楽しみ方を指南してくれている。
お気に入りの選手を応援し、マッチアップへの高揚感があり、その日限定の3人によるケミストリーの行方など、縦横斜め裏表、いろんな方向から見ると人それぞれ全然違った楽しみ方ができる。直線的な1on1だけでなく、ボールの無いところでの細かい攻防、ゴールまでのプロセスとなるボールの流れや味方のサポートを見ていると、1on1のありがたさが改めて良く分かる。
ハーフコートは広い。いろんなところで起きている様々なパフォーマンスをお見逃し無く!

明日へ向けて、ちょっと斜めから見たHOOPERSの楽しみ方を、ご紹介というほどではないが、何かのきっかけになればと思って書き留めておこう。ボーラーの横にはこれまでの獲得ポイントを載せておくことで、第2戦で勝てば誰がランキングを抜け出せるのかもお分かりいただけるだろう。

YOHEI・KOJI・仮エース(全員0pt)
vs
TAIKI(0pt)・HAZE(0pt)・SOGEN(5pt)

YOHEIとKOJIは同じ拓殖大学出身の先輩後輩。この二人が繰り出すコンビプレイにまずは注目。対するチームのポイントはリバウンド。ランニングリバウンドが得意な相手に対してTAIKI、SOGENが体を張ったボックスアウトでボールを奪い、外で待つHAZEへとつなぐ。リバウンド争いは見ていて楽しい格闘技。特にゴール裏北側席からは良く見える。

IPPEI(初)・Y2(5pt)・DELA(5pt)
vs
TICKTACK・TAKU・CHIHIRO(全員5pt)

初参戦となるIPPEI以外、開幕戦を勝利したボーラーたちの競演。TICKTACK・TAKU・CHIHIROはディフェンスでも見応えがある3人が揃った。相手の動きを読んで体を張って止める。オフェンスが表ならばディフェンスは裏、表裏一体。裏側も楽しんでこそ、バスケはさらに楽しめる。IPPEIの仕上がり具合も楽しみだ。

CHRIS(5pt)・KENTARO(0pt)・ぬま(0pt)
vs
MATSU(0pt)・MONEY(5pt)・HUMMER(0pt)

ぬまのお笑いバスケ、KENTAROのダンク、そしてCHRISのイケメンと、ついつい違う要素に目が行ってしまいがちだが、この3人が繰り広げる"バスケット"こそ、この第2戦の中で一番の楽しみ。相手も良い。好ゲーム確実と、勝手なる期待値は高い。しかし、それゆえに大コケすることもまた表裏一体...。

WORM(5pt)・YASUO(0pt)・ATSUSHI(0pt)
vs
MZ(5pt)・NOBUCHIKA(0pt)・ST(初)

HOOPERSサイトでも注目しているMZ。このゲームだけは同じく身長179cmのMZを推したい。マッチアップはきっと190cmのWORMだろう。フツーならば体が壊されてもおかしくない。それでもMZはゲーム前までにきっちりとコンディションを整え、万全の体制で身長差をものともせずにぶつかり合う。目を覆いたくなるシーンも多いが、そのガッツをしっかり見届けたい。

CHIHIRO・DELA・SOGEN
vs
阿部友和・K2O・COHEY

SUPER FIGHTはゲストボーラーからコメントをいただいているのでまずはそちらからご紹介しよう。

阿部、COHEYは何を思い、何を語る?

この3選手には残念な共通点がある。それは所属チームが危機的状況に陥ったことだ。
高松ファイブアローズは昨シーズンが始まる前、2シーズンに渡り、消滅寸前まで追い込まれた。今年度になり、北海道バスケットボールクラブは来シーズンへの新体制の目処が立たなかった。しかし、折茂武彦選手が社長兼任となって運営会社を作ると、6月9日にJBLから承認が下り、社団法人として再スタートすることになった。 逆に寝耳に水の如く、6月20日に2011-2012シーズンの休止を発表したのは東京アパッチ。そんな今のチーム状況を考えてCOHEYは、ノーコメントとなったわけである。

K2Oはすでに来シーズンへ向けて高松にプロテクトされた。このHOOPERSをステップにさらなる躍進に期待したい。阿部はまだ移籍選手リストに入っており、今後の北海道のチーム状況はまだまだ予断を許さない。そしてCOHEYに至っては、初年度からbjリーグで活躍する功労者であるにも関わらず、昨日行われたドラフト会議で彼の名は呼ばれなかった。
この2人が明日、どのようなモチベーションでHOOPERSに立つのか?そして、どんなコメントを残すのか?
ファンはもちろん、ぜひとも大手メディアの方々が会場に来て、彼らの声を拾い上げて欲しいと願う。

最後は湿っぽい話になってしまったが、コートに立って夢中でボールと戯れ、果敢にゴールへと向かう選手を見るだけで安心する。明日は一時だけでも、これまでの苦労を忘れて、選手自身がバスケを楽しんでくれればそれで良い。ケガだけは絶対に気をつけて欲しい。
タイミングが悪い中でのSUPER FIGHTになってしまったが、逆にいろんな現実を知ることができるかもしれない。ファンであれば、言葉にしなくとも、彼らのプレイから察することができることも多いはずだ。
北海道ファンはネット動画で、アパッチブースターはぜひ会場で、彼らの勇姿を見て欲しい。
もちろん迎え撃つHOOPERS代表はそんなことお構いなしにコテンパンにやっつければ、それで良し!
明日の5試合、一体どうなるのか?その結果は会場やネットで楽しもう!!





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