Breakin!
hey,hei,FEB!!

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LEGEND Stage3に用意されたSUPER FIGHTはFAR EAST BALLERS(以下FEB)復活祭。このマッチメイクに心躍る人、今さら...と冷めた目で見る人、What's FEB?と首をかしげる人......。
FEBを簡単に説明するならば、彼らがいなければ、LEGENDも、ALLDAYも、SOMECITYも無かったと言っても言い過ぎではない。現在の日本ストリートボールを作り上げたパイオニアである。昔話を少し......。

日本にストリートバスケの文化を根付かせたい!

2002年秋、FEBの中心となる"AJ"がストリートボールなる文化を携えてアメリカから帰国。「日本にストリートバスケの文化を根付かせたい!日本チームでアメリカのストリートに挑戦したい!」という夢を糧に、バイタリティ溢れるAJは、カレッジバスケやクラブシーンを練り歩き、FEBの核となるCohey(青木康平/現bjリーガー)、CHRIS(現HIP-HOPアーティスト)、MIKO(ご存じLEGENDを彩るコートサイドDJ)に夢を語り、FEBの骨格ができた。
当初は、HIP-HOPアーティストとしてクラブでライブをしていたCHRIS&MIKOとともにBALL LOCKIN'なるフリースタイルをAJ&Coheyが披露しながら、バスケの新しいスタイルを発信。その噂は徐々に広まり、2003年2月には渋谷AXで行われた「山嵐」のライブに前座パフォーマンスで登場。初見にも関わらず、ファンを虜にした。
その後は飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げ、自主制作MIX DVDで全国にその名を広め、代々木第一体育館では1万人の観客の前でパフォーマンスを披露。2005年にはFEBとして本場NYへ渡り、ストリートボールリーグに参戦。華やかさだけではなく、実力も認められ、ひとつの夢を成し遂げた。

2つのリーグ発足に貢献

夢はさらに広がり、2005年11月3日、日本初のストリートボールリーグLEGENDが産声を上げた。その後、日本を席巻するわけだが、順調に人気と認知度を築いていたにも関わらず、FEB主要メンバーが脱退。2007年12月25日、新たなるストリートボールリーグSOMECITYを立ち上げた。
しかし、順風満帆だったFEBも終焉を迎える日が早くもやってくる。少しずつ定着しつつあったSOMECITYプレリーグ第4戦。FEB-ALLBLACKSvsTEAM-Sの試合中、TANAに対してファウルを犯したY2。その瞬間、ベンチに下がっていたAJがコートに乱入し、Y2を突き飛ばし大乱闘へ発展。
2008年3月6日。具体的な理由が明かされること無く、突然のFEB解散&AJ引退宣言。アンダーグラウンドから成り上がったFEBは、歴史上の人物として葬りさられてしまった......。

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ここ最近のストリートはFEBづくし

駆け足でFEBっていうお騒がせ集団を振り返ってみても、まさにLEGEND。
しかしここ最近、FEBがにわかにストリートボールシーンで活躍している事実。5/30のALLDAY PLAYGROUND2010に出場した21人中7人(Cohey、岩佐潤、仲西 潤、比留木謙司、K-TA、ATSUSHI、M21)がFEBに関わった選手たち。さらに、6/2の"TAG"のファイナリスト4名(Cohey&Yohei vs K-TA&MATSU)は全てFEBなのである。
「ここ最近のストリートはFEBづくし...みたいな!」と満足げにCoheyが声を張り上げる。

Cohey「馴れ合いでバスケをすることは絶対にない」

Coheyに今回のSUPER FIGHTについて語ってもらった。
「(FEBの6人が出揃ったカードを見て)ムチャクチャ楽しいよね。あの当時を知ってる人にとってはハンパ無いメンツ。これをきっかけに止まっていた時計が動き始めた感じ。そろそろFEBで何か仕掛けることがあるんじゃないかなっ!」
初めてFEBを見る方に対しては「今はバラバラで活動していて、再び一緒のコートに立つことになったけど、オレたちの信念として同窓会のように馴れ合いでバスケをすることは絶対にない。一緒に夢を見て、同じ志を持ったFEBクルーというつながりがあり、その中でもガチンコでバスケするっていう背景がある。もしFEBを知らないならば、ネットでその頃の情報を探して見てもらった方がより楽しめるんじゃないかな」
そして、長く待っていたファンの皆さんへ「bjに行ってからストリートに出られなくなってしまったけど、久しぶりのメンツでどんな化学反応が起きるのかとても楽しみにしてる。自分が楽しめてバスケできている時は、お客さんも楽しんでるとオレは思う。その良い流れでマッチアップするであろうYoheiをブッ潰したいです!笑」

Yohei「またやり合えるってのはすごくうれしい」

そのYoheiからも一言。「やっと来たかって感じだったね。ホントにやりたかった。ATSUSHI・Cohey・JUNは同世代だけどFEBとしては先輩だったので、あれから数年経った今、またやり合えるってのはすごくうれしい。あとは自分がどこまでできるのかを試したい。Coheyとマッチアップしてやられるかもしれないけど、自分のプレイでやり返したい。もらおうか!」
ぜひ会場では「ディバッツじゃねぇ?」ともっぱらの噂のYoheiオリジナルTシャツも要チェック!

ワールドカップが来ると思い出す。最初にAJに出会ったのはワールドカップが始まる直前だった。そして、彼の夢を聞きにカリフォルニア州ベイカーズフィールドへ行き、彼の地で見た日韓ワールドカップ決勝。
あれから8年。あらためて日本ストリーボールシーンの歴史を感じずにはいられない。そして、LEGEND Stage3が新たなる何かのきっかけになるかもしれない。






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