年度末ド真ん中の水曜日。まさにマーチマッドネスな忙しい日々を送られてることだろう。ご多分に漏れず、仕事からなかなか抜けられず...。この日から始まった下部リーグ「SCDL」は見逃した。19時開始ギリギリに間に合わせると帰宅ラッシュと丸かぶり。そんな大変な思いをしながら集まった皆さん、本当にお疲れ様です。到着するや否や、SOMECITYスタッフにSCDLの結果を聞くと、「420の圧勝」だったとか。
さて、本編。残して来た仕事から逃避行できるようなアツい試合をよろしく頼むよ、ボーラー諸君!
第2戦はダブルヘッダーを含む4試合が用意されていた。そして、勉族はTEAM-S、ラストマッチでF'SQUADとそれぞれ対戦。歴史浅いSOMECITYの中でもFvsSという7年前からの因縁対決が話題に挙がるが、勉族もまた日本ストリートボールシーン創生期には欠かせないマスターピースである。その3つが絡む直接対決に華を添えるべく、"ストリートの申し子"、あのCHRISがライブでSOMECITY初登場!創生期から追いかけてくれている方々にとっては懐かしくもあり、新しい第一歩目とも言える日になった。
しかし、そんなノスタルジックな気分とは裏腹に、パイオニアたちが築いた土台をズカズカと登り詰めて来た新戦力が猛アピール。TAKATOなど新たなる才能を送り込んできた平塚Connectionsが、前半5分間に決めた得点は全て3P。CHIHIRO、SHIGEO、TAKATO、そしてロスター入りしたばかりのFUKUDAによる3Pの競演でまずリードを奪う。
TOKYO BEASTも2戦目にしてその怪物の片鱗を見せ始める。YOHEYがジャンパーを着実に決めると、ジワリと点差を詰め19-16と3点差まで追い詰めて前半終了。アドバンテージでシュレックがMINAKATAからファウルをもらうもフリースローを2本とも外し、得点動かず...。
平塚Connectionsは3Pに対し、KINGが決め返す。さらにGOUSHIの連続得点で残り5分、26-27とTOKYO BEASTがついに1点差まで詰め寄る。昨シーズンとは打って変わって、ボールが回るTOKYO BEAST。良いリズムが作れると、自然とゴールも生まれる。KINGからGOUSHIへ裏をかくキレイなアシストが決まり、平塚Connectionsを突き放す。43-36でTOKYO BEASTが今シーズン、初勝利を飾った。

2試合目は勉族vsTEAM-S。勉族のつよポンは、地味にスクリーンをかけて、黙々とリバウンドを拾い、シュート大好きな連中をお膳立てする。その姿はまさに"いぶし銀"。勉族色に染まったイノッチは3P、グッドドライブインを決め、良い流れを作る。YOSKがケガで欠場、KOYASが遅刻にも関わらず、前半終わって21-10と勉族リード。逆にTEAM-Sはいつもは決まるTAKUのジャンパーが少しズレる。そこからリズムもズレ、さらに勉族の変速攻撃に翻弄され、41-29で勉族が圧勝。どうした、王者TEAM-S?
続く3試合目はペルーに無事到着したSTが抜けたUNDERDOGvsダブルヘッダー平塚Connections。STに拾われたTAKAの3Pで試合スタート。平塚Connectionsは若手育成期間なのか、CHIHIRO、SHIGEOをベンチに下げてる時間が長い。その間にもUNDERDOGはM21、MONEYの長身シューターが中と外から波状攻撃。前半を21-15と6点リードしたUNDERDOG。頼みの綱であるCHIHIRO、SHIGEOのアウトサイドシュートもこぼれ落ち、得点差は詰まることなく34-27でUNDERDOGの勝利。平塚Connectionsは痛い2連敗を喫した。

ラストゲーム前、ついにあのCHRISがSOMECITYに初めて現れた。FEBやストリートボール創生期をともに歩んだ仲間たちの舞台にも関わらず、これまで一度も会場へ訪れたことは無い。そのCHIRISが「JP2HAITI」というチャリティー活動の一環としてライブを披露。チャリティーソング「夜空に飛ばす小さな祈り」を披露し、多くの募金も集まったようだ。CHRISが「F'SQUAD」を呼び込む夢のバトン。チャリティーにより、誰しもが一歩前に踏み出せる。そして元々、壁なんか無いことを改めて思い知らされた。
勉族vsF'SQUAD。仮エースvsNOBUCHIKAの乱打戦によりヒートアップするも、NOBUCHIKAからのナイスパスをノーマークのK-TAが外し、リバウンドを獲ったABも外す。MC MOJAは「モヤモヤする」と一蹴。
KOYASが足をバラバラに動かしながらドライブをねじ込んだのはカッコ悪い。ダブルヘッダーでお疲れなのか、21-10と勉族が11点ビハインド。F'SQUADは野人のように走り回るNOBUCHIKAに目を奪われがちだが、インサイドを踏ん張るABの活躍がデカイ。体を張った攻防が起点となり良いリズムを作り出す。最後はK-TAからAB、すぐさまK-TAへリターンする壁パスで勉族を崩し、41-31でF'SQUADが勝利。
まだ第2戦を消化しただけだが、今シーズンのSOMECITY TOKYOは何だか混戦になりそうな予感!
詳細や試合結果は各サイトへ |
バスケットボールメディア |
全国主要一般参加型大会
|