<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>観戦レポート・コラム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.clutchtime.net/column/atom.xml" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2009-10-27:/column//4</id>
    <updated>2012-01-30T03:46:29Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Pro 4.261</generator>

<entry>
    <title>アウェイチームに旅をさせよ！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/clutchtimes120130_3779.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2012:/column//4.3779</id>

    <published>2012-01-30T03:10:17Z</published>
    <updated>2012-01-30T03:46:29Z</updated>

    <summary>当たり前のように開催される同一カード2連戦 この週末、珍しく同一カード2連戦を観...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="ClutchTimes" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<h3 class="column_sub">当たり前のように開催される同一カード2連戦</h3>
<p class="text">この週末、珍しく同一カード2連戦を観戦した。2位アイシンに2連勝して迎えた3位日立が、ホームで首位トヨタアルバルクと対戦。初戦はロースコアながらも見応えある接戦。後半戦よりケガから復帰した昨シーズンの新人王・小林大祐が5本の3Pを含む22得点の活躍を挙げ62-59、日立が勝利。トヨタアルバルクは終了間際、日立サイドでのスローインを入れさせず5秒間凌いで攻守交代。ラストシュートを松井啓十郎に託すもディフェンスに阻まれ、同点に追いつくチャンスを逸したトヨタアルバルクが6敗目を喫した。<br />
翌日は打って変わってトヨタアルバルクが87-56、31点差をつけて圧勝。ゲームの方もレフェリーが目立つ内容であり、取材されていた先輩ライターの言葉を借りれば「トヨタアルバルクファンだけが喜ぶ試合」となった。オールジャパンを優勝してから、アルバルクファンの声が大きくなっているような気がしている。もちろんホームの日立も大声援を贈っており、集客数以上に盛り上がっているように感じた。</p>

<h3 class="column_sub">本当の強さが分かりづらい</h3>
<p class="text">運営面から考えても、1試合だけよりも2連戦することで施設利用料や設営コストがセーブでき、その方が効率が良いのは理解できる。しかし同一カードの場合は、良かれ悪しかれ前日とは全く違う結果になってしまうことも多く、どっちが本当の実力なのか、本当の強さが分かりづらい。不調なチームにとっては、悪夢のトンネルを脱出しづらい環境とも言える。<br />
集客面においては、シーズンチケットホルダーや熱狂的なファンを除けば、2連戦のうちのいずれか一方を選択するのが普通だろう。それも毎度ではなく月1回なのか、シーズン1回なのか、さほど頻度は高くないと想像する。同じ場所、同じチームによる2連戦であれば、バスケを見る絶対数が少ない現状、集客が偏る可能性もある。<br />
幸い、今回観戦した2試合に関しては、金曜日はスーツを着た日立社員らしき人たちが多く、土曜日はハーフタイムショーを彩ったチビッコチアリーダーたちの家族らが観客を埋めていたように見受けられ、その集客は同じくらいだった。</p>

<h3 class="column_sub">女子は越境開催当たり前。男子はアウェイチームに旅をさせよ！</h3>
<p class="text">同じ場所での2試合開催は運営費の節約を考慮すれば致し方無いことではあるが、対戦相手を変えることはシーズン中に幾度かは可能ではないだろうか。2〜3都府県を越境するくらいならば移動時間も交通費もさほどかからない。チームによっては帰り道で好都合ということもあるだろう。ホームチームは変わらずホームゲームを2試合行うが、アウェイチームが移動することで対戦相手が変わる。<br />
例えばこの週末に行われたJBLであれば、日立が東京で、栃木県鹿沼市ではリンク栃木がホームゲームを行った。初戦を終えた後、対戦相手であるトヨタアルバルクとパナソニックのみ移動することでホームチームの運営コストはそのままに、少しは目新しく見える。Googleマップで移動時間をシミュレーションしてみると東京〜栃木間は車で約2時間。現実的な距離だろう。<br />
全国各地に19チームあるbjリーグならばもっと移動距離は縮められ、この週末のゲームを見てもホームゲームを開催した横浜と埼玉、福岡と大分または大分と宮崎はとても現実的な距離と言える。</p>

<p class="text">現にWJBLでは、昨年10/14のデンソーvsJX戦を代々木第二体育館でナイトゲームを戦い、終了後そのまま栃木へ移動し翌日のゲームに臨んだ。それ以外にも愛媛県〜山口県、千葉県〜神奈川県など、同一カードながらも開催地を移動してゲームが行われている。<br />
ほんの少しアウェイチームの移動が増えることで、ホームのありがたさが身に染みて分かることだろう。ホームに戻ったチームをファンが温かく迎えることでチームとの距離はさらに近くなるかもしれない。そもそもアウェイチームが大変なのは当たり前。アウェイチームに過酷な旅をさせ、選手にもファンにも刺激を与えることで、集客数増加へとつなげたい。</p>

<p class="text">text by IZUMI</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>バスケって地上波放送されてんだ！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/clutchtimes120124_3776.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2012:/column//4.3776</id>

    <published>2012-01-24T03:23:21Z</published>
    <updated>2012-01-24T05:40:40Z</updated>

    <summary>東京に住んでいると、地上波テレビ放送を熱望する声を良く耳にする。日本バスケが盛り...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="ClutchTimes" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<p class="text">東京に住んでいると、地上波テレビ放送を熱望する声を良く耳にする。日本バスケが盛り上がるためには、まずは会場を埋めることが第一なのだが、寒さが身に染みるこの季節ゆえに「テレビ放送してくれれば...」と、ぐうたらな自分が無い物ねだりをしてしまう。</p>

<h3 class="column_sub">島根ではフジテレビで生放送!?</h3>

<p class="text">島根スサノオマジックがある島根県にて観戦された方に話しを聞く機会があった。<br />
会場は満員に近い盛り上がりということ、そして試合もさることながらニュースなどのテレビ番組に選手が登場し、年配の方々にもスサノオマジックは認知されていると言う。<br />
そのスサノオマジックに山陰中央テレビがメディアパートナーをしているのも大きい。島根県の地上波テレビ放送枠を確認するとNHK、日本海テレビ（日テレ系）、BSSテレビ（TBS系）、そしてこの山陰中央テレビ（フジテレビ系）。昨年10月30日（日）の昼下がりに行われた大阪エヴェッサ戦が放送されたが、関東圏に置き換えるとフジテレビで生放送されたということになる。</p>

<p class="text">これはスサノオマジックに限った話ではない。すでに今シーズン4度も生放送しているのがBBCびわ湖放送である。この放送局がメディアパートナーとして支えるのは滋賀レイクスターズ。毎週金曜日22:40から「GO!GO!LAKES!」なる応援番組もある。</p>

<p class="text">地上波テレビ局（UHF含む）がパートナーとして支援しているチームは以下の通りである。</p>
<ul class="mark3">
<li><a href="http://www.bigbulls.jp/" target="_blank">岩手</a>：IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手めんこいテレビ</li>
<li><a href="http://www.happinets.net/" target="_blank">秋田</a>：秋田放送、秋田テレビ、秋田朝日放送</li>
<li><a href="http://www.albirex.com/" target="_blank">新潟</a>：BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟</li>
<li><a href="http://www.linktochigibrex.com/" target="_blank">栃木</a>：とちぎテレビ</li>
<li><a href="http://www.lakestars.net/" target="_blank">滋賀</a>：BBCびわ湖放送</li>
<li><a href="http://www.susanoo-m.com/" target="_blank">島根</a>：山陰中央テレビ</li>
</ul>

<h3 class="column_sub">バレー、サッカーと比較しても放送局は遜色ない</h3>

<p class="text">上記に挙げた放送局以外で、今シーズンのbjリーグ、JBL、WJBLを合わせて、地上波、BS、CS、ケーブルテレビも含めすでに放送されたもの、今後放送されるものも含めた放送局はこれだけある。</p>

<ul class="mark3">
<li>長野：信州ケーブルテレビ</li>
<li>高松：ケーブルメディア四国</li>
<li>沖縄：沖縄テレビ</li>
<li>レバンガ：北海道テレビ</li>
<li>リンク栃木：福島テレビ</li>
<li>アイシン：KATCH</li>
<li>三菱電機：STAR CAT</li>
<li>WJBL：BS1、スカイA</li>
<li>JBL：スカイA</li>
<li>bjリーグ：GAORA、BSフジ、NHK秋田、NHK近畿管中、NHK沖縄、NHK大津、NHK京都、NHK松江、NHK福岡、NHK宮崎</li>
</ul>

<p class="text">バレーボールの女子V・プレミアリーグスケジュールに掲載されているテレビ放送は、NHK-BS1、TBS（CS）、テレビユー山形、山形放送とGAORAの5つ。昨シーズンのJリーグは、スカパー!全試合放送の他には、NHK（各地含む）、テレビ西日本、BS-TBS、静岡朝日テレビ、テレ玉、静岡放送、東海テレビ、テレビ静岡、関西テレビ、毎日放送、中国放送と12局ある。知名度の違いがあるにも関わらず、バスケ界はケーブルテレビを除いてもメディアパートナー含めて18局あり、テレビ放送枠は遜色ない。放送回数は、また別の話としてではあるが...。</p>

<p class="text">東京にいると気付かない日本バスケの盛り上がり具合だが、チームによっては着実に地域密着を図り、しっかりとその根を張っている。<br />
東京アパッチの活動休止により、今シーズンより大阪エヴェッサへ移籍した青木康平選手。すでにエヴェッサの中心として活躍中の青木選手は大阪のテレビ局に密着取材された。このことは誰よりも青木選手自身が「東京では無かったこと」と驚いている。</p>

<center><iframe src="http://www.youtube.com/embed/w61VC7s-tfg" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" width="560"></iframe></center>
<br />

<h3 class="column_sub">今週末もテレビ放送目白押し！</h3>
<p class="text">今週末（1月28〜29日）のゲームは各リーグともに地上波＆BSでのテレビ放送が控えている。</p>

<ul class="mark3">
<li>1/28（土）JXvs富士通〔NHK BS1〕</li>
<li>1/28（土）横浜vs秋田〔BSフジ〕</li>
<li>1/29（日）レバンガvs東芝〔北海道テレビ〕</li>
<li>1/29（日）リンク栃木vsパナソニック〔とちぎテレビ〕</li>
<li>1/29（日）福岡vs大阪〔NHK福岡〕</li>
<li>1/29（日）大分vs京都〔NHK大分〕</li>
<li>1/29（日）仙台vs千葉〔NHK仙台〕</li>
</ul>

<p class="text">全国各地で放送されるテレビは、チームや選手はもちろん、ファンにとっても良きPRとして活用したい。選手は最高レベルのパフォーマンスを見せつけ、ファンは会場を埋め尽くし、日本のバスケが盛り上がっていることをアピールしたい。そのためにも会場へ行くことが第一である。<br />
どうしてもテレビ放送は、筆者みたいなぐうたらな人間にありがたい存在と思いがちだが、それでは全くチームのため、日本のバスケ界のためにはならない。テレビを見た新たなるファンが会場へと足を運び、賑わっているところにスポンサーが集まり、それぞれがお金を落とす。テレビとしても良いコンテンツとして放映権料の話にもつながるかもしれない。寒い季節ではあるが、それぞれのホームゲームを暖めることが大事だ。<br />
すでにテレビ放送もあり、会場を賑わせているチームの方々にとっては、何を今さら......という話であり、井の中の蛙であることを露呈しているに過ぎない話でした。</p>

<ul class="mark1">
<li><a href="http://www.bj-league.com/" target="_blank">bjリーグ</a></li>
<li><a href="http://www.jbl.or.jp/" target="_blank">JBL</a></li>
<li><a href="http://www.wjbl.org/" target="_blank">WJBL</a></li>
</ul>

<p class="text">text by IZUMI</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>3人の和で五輪を目指す</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/cat89120116_3769.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2012:/column//4.3769</id>

    <published>2012-01-16T00:27:51Z</published>
    <updated>2012-01-16T00:36:28Z</updated>

    <summary>異例のヘッドコーチオールスター 2012年ロンドンオリンピック出場権を勝ち取るた...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="日本代表" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<h3 class="column_sub">異例のヘッドコーチオールスター</h3>
<p class="text">2012年ロンドンオリンピック出場権を勝ち取るために集結した女子日本代表のスタッフ陣が発表された。<br />
ヘッドコーチにはオールジャパン4連覇を果たし、Wリーグ3連覇中のJXサンフラワーズ・内海知秀ヘッドコーチ、アシスタントコーチにはここ2シーズン、JXとWリーグファイナルを戦っているトヨタ自動車アンテロープスのチョン・ヘイルヘッドコーチ、デンソーのヘッドコーチ就任後、1年目でチームをプレイオフに導き、今年のオールジャパンでもファイナルまで進んだ手腕を買われた小嶋 裕二三ヘッドコーチが就任。全く異なるバスケットフィロソフィを持つWリーグ上位3チームを率いるヘッドコーチオールスターを結集し、最大で最強のチーム作りを目指す。</p>

<p class="text">各チームのヘッドコーチが揃って日本代表チームを率いるのは日本ではきわめて希なことである。これまではどこかのチームのヘッドコーチがその責務に就き、そのチーム以外のアシスタントコーチが就任するのが慣例であった。2004アテネオリンピック以来遠のいているオリンピック出場権を獲得することを最大の使命とする異例の人事となった。</p>

<h3 class="column_sub">男子アメリカ代表もヘッドコーチ集団で金メダル獲得</h3>
<p class="text">ヘッドコーチを集めた構成で活動している代表チームの例として、男子アメリカ代表が挙げられる。<br />2006年、日本で開催された世界選手権へ向けたチームからマイク・シャシェフスキーこと通称コーチKがヘッドコーチとして指揮を執る。デューク大を率いるカレッジの名将が世界最高峰リーグNBAの猛者を束ねている。そのコーチKを支えるアシスタントコーチには、マイク・ダントーニ、ネイト・マクミランのNBAヘッドコーチとシラキュース大のジム・ボーヘイムの3人のヘッドコーチがその責務を全うしている。2010年にはマイク・ダントーニからジェイ・トリアーノに代わったが、いずれもNBAのヘッドコーチであることは変わりない。<br />
さらに、2006-2008年にはヒューストン・ロケッツで1994、1995年にNBA2連覇を成し遂げた名将・ルディTことルディ・トムジャノビッチがスカウティングディレクターとしてチームを支えていた。</p>

<p class="text">日本のそれとは比べものにならないほどのドリームなスタッフ陣を擁しても、2006年は決勝の舞台に上がれず3位に甘んじた。類い希な能力だけではチームスポーツは勝てず、その反省を踏まえながら年月を重ねる毎にチームとして強固なものとなり、国際舞台の戦い方を知った若き才能たちは、その後行われた2008北京オリンピック、2010世界選手権と2つの国際タイトルでともに頂点に返り咲き、金メダルを獲得した。</p>

<h3 class="column_sub">ロンドンへ向けたラストチャンス</h3>
<p class="text">新体制で着実なステップを踏みたい女子日本代表だが、ロンドンオリンピック出場権を狙うチャンスは6月25日からトルコで開催される世界最終予選しか残っていない。その名の通り"最終"なわけで、この新体制で臨むことができるラストチャンスであり、一発勝負となる。</p>

<p class="text">その世界最終予選には各大陸から1チームしか得られない出場枠に洩れた12チーム（ヨーロッパ4チーム、アメリカ3チーム、アジア2チーム、アフリカ2チーム、オセアニア1チーム）によって争われる。この最終予選から本戦へ進めるのは5チーム。5/12と確率は高いがその戦いは甘くはない。3チーム×4グループに分けられた予選ラウンドから上位2チームが出場権を争うトーナメントへ進む。計8チームが揃ったこのカードを勝利した4チームはオリンピック出場権を獲得し、この時点で最終予選を笑顔で終えることができる。<br />
倍率は急に高くなり1/4。敗れた4チームは残るたった1つの出場権を賭けたトーナメントが行われ、2連勝しなければならない。プレッシャーもきつくなり、真剣勝負がさらに続く中、体力的にも辛くなる。何とか8チームによる決定戦で勝ち抜きたいところだが、アジア3位の日本は厳しい戦いが強いられることになるだろう。</p>

<h3 class="column_sub">オールスターはケミストリーが大事</h3>
<p class="text">ロンドンオリンピック出場権へ向けたオールスタースタッフのそれぞれの役割として、内海ヘッドコーチは「しっかり責任を取りながら、2人のコーチとともにしっかりコミュニケーションを取り合い（中略）戦術を作りながら戦って行きたい」、チョンコーチは「内海さんはオフェンス力が持ち味、自分はディフェンス力」、小嶋コーチは「スカウティングをして良い情報をお二人や選手に伝え、コート内外で頑張りたい」とオフィシャルサイトや各報道に掲載されていた。チョンコーチのみ「徹底的に変わらないといけない」と前体制が成し得なかった反省点を分かっているようなコメントが残されていた。初の韓国人コーチとして大いに期待したい。</p>

<p class="text">よく大物選手の移籍や代表チームで言われるスター選手が集まった時に危惧されるケミストリー。このケミストリーは選手間だけでなく、今回結集されたオールスター級のコーチ陣にも当てはまる。短期間ではあるが信念のブレない強化体制を旗頭に良い化学反応を起こしてもらい、是が非でもオリンピック出場権を勝ち取って欲しいと願っている。</p>

<p class="text">「すでに強化は始まっている」という女子日本代表チーム。順当にWリーグファイナルまで行けば、あと約1ヶ月半はそれぞれ敵同士なのである。その間にどう日本代表のためにより良いコミュニケーションが取れるのだろうか。時間は無い。これも異例な1月のスタッフ発表を行ったわけだから、Wリーグ期間中もムダにすることなく、オリンピック出場へ向けたアクションを起こしてもらいたい。JXに勝てないチョンコーチ率いるトヨタ、小嶋コーチ率いるデンソーのどちらかが、JXを破って最終的に高い位置にいることができたならば、すでに強化は良い方向で動き始めているという証になるかもしれない。</p>

<ul class="mark4">
<li><a href="http://www.japanbasketball.jp/" target="_blank">JBA</a></li>
</ul>

<p class="text">text by IZUMI</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>アンサーコラム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/clutchtimes120113_3767.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2012:/column//4.3767</id>

    <published>2012-01-13T02:42:32Z</published>
    <updated>2012-01-13T03:04:47Z</updated>

    <summary>アイ アム フリークショー 多くのファンが求めておらず意味のないコラムであり、こ...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="ClutchTimes" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<h3 class="column_sub">アイ アム フリークショー</h3>
<p class="text">多くのファンが求めておらず意味のないコラムであり、このサイト自体がフリークショーにも関わらず、JBLvsbjの一戦を書いたコラムが多くの方にご覧いただいたようでとても感謝しています。<br />
久しぶりに跳ね上がったアクセス数とこれまでとは桁が違うソーシャルボタンの数値（とはいえどちらも大した数ではないですが...）。様々なご意見を見聞きする中で多かったのは「集客が少なかったのは平日開催だったので仕方無い」と「テレビ放送はアイシンvs青山学院大学ではなくレバンガvsジェッツにして欲しかった」です。</p>

<p class="text">今回あえて「フリークショー」というバスケ界では耳馴染み無い、ちょっとショッキングなタイトルをつけたかと言いますと、2月に日本に上陸する総合格闘技「UFC」の会長の言葉が残っていたからです。マッチメイクによって集客が大きく左右する1対1の格闘技では「観客が求めていない対戦カードほど意味のないものはない」という意味を込めてフリークショーがよく使われます。<br />リーグ戦やトーナメントではマッチメイクを操作することはできませんが、バスケファンの誰しもが望んでいたであろう垣根を越えたJBLvsbjチームの真剣勝負がたったの1000人程度の集客しか得られませんでした。結局は誰も望んでいなかったのではないかという残念な思いを込めたフリークショーだったわけです。<br />
ただ、このようなサイトでもアクセス数が伸びたことを考えると、やはりその関心度は高かったはずなんです。しかし、集客にはつながらなかったのは、そもそもバスケを観戦したいと思う絶対数が少ないのでは無いかとも考えられます。</p>

<h3 class="column_sub">平日だから...という言い訳はもう通用しない</h3>
<p class="text">「平日開催だから」という言い訳は、昨年の東日本大震災以降、日本におけるスポーツイベントでは通用しなくなりました。節電の影響を受けたプロ野球は、平日昼間開催を余儀なくされましたが、それでも1万人以上を集めるスタジアムが多くあり、その底力をまざまざと見せつけられました。また、クリスマスでも平日でも、高校バスケ「ウインターカップ」には多くの観客が集まりました。平日だから、バスケだから、という言い訳は通用せず、単にコンテンツとして魅力が無かったと言わざるを得ない結果となりました。<br />
この少ない集客に対し、前日の女子準々決勝やbjリーグのレギュラーシーズンと比較する声もありましたが、それはとてもナンセンス。バスケの競争相手はプロ野球やJリーグなど他のスポーツはもちろん、スポーツ以外でも映画やアーティストのライブ、東京ディズニーランドのような様々な娯楽であり、同じバスケ界と比べても意味は無く、単なるどんぐりの背比べで終わってしまいます。大きな括りとして「スポーツを観る」という行為に対しても相乗的に向上していく必要があり、インドアスポーツはバスケットが先頭を引っ張るくらいの度量が欲しいところです。</p>

<h3 class="column_sub">来年のテレビ放送はあるのだろうか？</h3>

<p class="text">もうひとつ、テレビ放送のことも上げられました。テレビというのは人気あるカードにしか触手を伸ばしません。JBLvs大学生、JBLvsbjを天秤にかけた時に、大学生を選んだと考えるのが妥当でしょう。逆に運営側として考えれば、熱狂的なブースターがいるbjリーグなわけですから、集客面ではキラーコンテンツであり、あえてテレビ放送をさせずに有料観客を集める方にJBLvsbjの一戦を賭けたと考えるのも自然ですし、そこまで考えて欲しかったです。<br />
同時期に東京体育館で行われていた「春高バレー」は都心を走る電車の中吊り広告やモニタでバンバン宣伝されていました。2つのリーグがあり混沌としている状況は、これまで何度も新聞で取り上げられておりスポーツファンの脳裏にはインプットされているはずです。ならば、「ついにJBLvsbjが実現する（かも!?）」とPRしても良かったでしょう。3回戦まで勝ち上がる力があるかどうかが測れなかったというのであれば、最初から凝り固まった規則ではなく、bjリーグチームはオンザコート3（2Qのみオンザコート2）のいつものルールで参加させるべきでした。いつもの体制で試合に臨ませることが一番公平なことであり、日本バスケ界にとっても強化につながるはずです。</p>

<p class="text">今年はNHK BS1にて3回戦から生放送されました。視聴率に反映されないBS放送ですが、そこは見栄えということも含めてもっともっと観客席を埋めなければ来年の放送は無くなる恐れも十分考えられます。テレビ観戦していたら、空席のアリーナ席をカメラが舐めるように映し出すショッキングな映像が流れました。当てつけだったのかもしれませんね。笑</p>

<h3 class="column_sub">まずは何より、会場を埋めよう！</h3>

<p class="text">今後の集客という面では、今週末15日には2006年の世界選手権以来となるさいたまスーパーアリーナでバスケイベントが行われます。どのようなレイアウトで行われるのかは行ってみてのお楽しみですが、普通であれば2万人が集客できるビッグアリーナ。当時の埼玉県知事であり、日本バスケットボール協会 会長に就任された土屋氏...いろいろあってすぐに辞退を余儀なくされましたが、さいたまスーパーアリーナはバスケットのために建設されたと言っても過言ではありません。再びバスケットの手に戻すためにも、bjリーグオールスターの集客には関心を持って欲しいですし、ぜひ会場に足を運んで欲しいところです。もちろんそのためには、さいたまスーパーアリーナのスケールに見合うだけのイベントになるかが一番重要です。</p>

<p class="text">そして、オールジャパン2012を制したトヨタアルバルク。JBL首位であり、オールジャパン優勝チームの後半戦は1月20日（金）・21（土）の代々木第二体育館で開催されるホームゲームより再開します。NHK Eテレで生放送され、地上波主力ニュースでも取り上げられたトヨタアルバルクの集客が伸びることを願っています。</p>

<p class="text">2013年、男子は新リーグが発足します。女子はロンドンオリンピックへ向けて、それぞれ既存のリーグから切磋琢磨しなければなりません。それを後押しするのはメディアではなく、まずは集客です。いくらテレビで放映されていても、オールジャパン時のような開店休業状態の集客では選手のモチベーションにつながらず、そんな寒そうなところにわざわざ行く気も起きないです。<br />
2012年はどのチームも、1試合でも良いからフルハウス（満員）にしてもらいたいです。自分たちのホームを満杯にすることで、次につながるものが見えて来るはずです。それが2013年新リーグのイニチアシブを取る最善の行為かもしれませんし、オリンピックにつながる原動力になるかもしれません。<br />
テレビが取り上げたから観客が集まるわけではなく、盛り上がっているところにメディアが集まって来るのです。まずはファンやブースターが手を取り合って、会場を埋めましょう。そのために選手たち自身も、ぜひアクションを起こして欲しいですね。全てはキミたちのためでもあるわけですから。</p>

<p class="text">text by IZUMI</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>歴史的な一戦は単なるフリークショーだったのか？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/clutchtimes120105_3766.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2012:/column//4.3766</id>

    <published>2012-01-05T00:43:04Z</published>
    <updated>2012-01-05T12:43:43Z</updated>

    <summary>悲願のJBLvsbjリーグ公式戦 ようやく悲願であった垣根を越えた交流戦が実現し...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="ClutchTimes" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<h3 class="column_sub">悲願のJBLvsbjリーグ公式戦</h3>

<p class="text">ようやく悲願であった垣根を越えた交流戦が実現した──</p>

<p class="text">2004年8月、新潟アルビレックス（現新潟アルビレックスBB）とさいたまブロンコス（現埼玉ブロンコス）が一向にプロ化が進まないJBLに業を煮やして脱退を表明。そして翌年、bjリーグがスタートし、バスケ後進国にも関わらず、交流することない2つのリーグができた。</p>

<p class="text">2012年1月4日、歴史的な一戦が終わった。</p>

<p class="text"><b>［JBL］レバンガ北海道｜20｜19｜28｜30｜<font color="#ff0000">97</font><br />
［bjリーグ］千葉ジェッツ｜13｜10｜13｜23｜<font color="#ff0000">59</font></b></p>

<h3 class="column_sub">バスケの質は大差ない</h3>

<p class="text">結果だけ見ればJBLの圧勝となるが、実際にその試合を目の当たりにした感想は、バスケの質は大差ない。これはJBLとbjリーグだけでなく、クラブチームや学生を含めて見ていても同じことが言える。ほんのちょっと体格的に優れているチームがリバウンドを多く獲ることができ、結果がついてきている。ただそれだけなので、前半は競った試合が多く見られている。後半は体格差から未知の疲労が重なり失速している。<br />
もしもオールジャパンがリーグ戦であり、敗れてもその経験をすぐさま生かすことができれば解消できるはずだ。これは外国人のオンザコート数にも言えることで、チームとして対策できれば結果は違うものになるだろう。<br />
しかし、1年に1度限りの垣根を越えたオールジャパンであり、一発勝負のトーナメント。賞金1億円ならばここに全てを賭けても良いだろうが、そういう話もない。総じてやってることはどのリーグやカテゴリーも遜色はなく、逆にそんなバスケで強化はもちろんだが、集客につなげるという面でも良いのか？という危機感さえ覚えてしまった。</p>

<h3 class="column_sub">埋まらなかった代々木第二体育館</h3>

<p class="text">JBLvsbjリーグの初の公式戦は日本のバスケファンにとって関心度は高く、歴史的な一戦と思われていた。しかしフタを開けてみれば、たった3千人しか入らない代々木第二体育館は全く埋まる気配は無いまま終了。試合前の待機列も長くはなく、代々木第二体育館で初めて東京アパッチが試合をした時の方が断然長かった。あの時は岸体育館を横目に「協会の連中に見えているかな」と言う話をしながら並んでいたものだ。バスケに関心が無い方々にとっても、2つのリーグが相まみえるこの試合は誰もが求めるカードであり、今後も語り継がれていくであろう世紀の一戦だと思ったが、単なるフリークショー（多くのファンが求めていない意味のない試合）で終わった。</p>

<h3 class="column_sub">当事者たちのつぶやき</h3>

<p class="text">歴史的な一戦を戦い終えた当事者である選手たちはブログやツイッターでその感想を綴っている。</p>

<ul class="mark3">
<li><a href="http://ameblo.jp/reinaitakura7/" target="_blank">板倉令奈選手「純粋にバスケットボールを楽しめました。本当に楽しかった〜　まだ終わりたくない（笑）」</a></li>
<li><a href="http://ameblo.jp/takakishida31/" target="_blank">石田剛規選手「この初参戦の惨敗からはじまり、数年後には優勝を争うチームが、bjリーグから多々出てくる事を、楽しみにしたいと感じています」</a></li>
<li><a href="http://ryota11.net/blog/" target="_blank">桜井良太選手「色々な思いを持って臨んだ試合でしたが、終わった後にやっぱりジェッツと試合ができてよかったと思いました」</a></li>
<li><a href="https://twitter.com/tomokazu_abe_7" target="_blank">阿部友和選手 @tomokazu_abe_7「今日の試合はバスケ界にとってすごく大きな試合だった」</a></li>
<li><a href="https://twitter.com/homelos10masa" target="_blank">伊藤将伸選手 @homelos10masa 「今回、JBLとbjリーグの初公式戦が、無事に行われたことにすごく嬉しく思うし、オールジャパンに参戦してくれた千葉ジェッツに敬意を表したい」</a></li>
<li><a href="https://twitter.com/orimo9" target="_blank">折茂武彦選手 @orimo9 「この試合がどれだけの意味を持つのか、選手・ファンはわかっている」</a></li>
<li><a href="https://twitter.com/JK44" target="_blank">栗野 譲選手 @JK44 「少なくとも今日、二時間足らずでしたが、日本のバスケが１つになれたことに関しては嬉しく思ってます」</a></li>
<li><a href="https://twitter.com/KenjiHilke" target="_blank">比留木謙司選手 @KenjiHilke 「今回の試合は勝ちましたが単純にこのゲームでどっちのリーグが上とか下とかじゃない事を理解してほしい」</a></li>
<li><a href="https://twitter.com/chomotan19" target="_blank">中村友也選手 @chomotan19 「いい経験になりました。もっと頑張ります」</a></li>
<li><a href="https://twitter.com/" target="_blank">佐々木クリス選手 @chrisnewtokyo 「きょうはケンジとコートに立てて良かったよ！」</a></li>
</ul>

<p class="text">（順不同）</p>

<h3 class="column_sub">I WANT! I NEED!! I LOVE BASKETBALL!!!</h3>

<p class="text">あの場を共有した選手やファンにとっては、間違いなく歴史的な試合であった。<br />
しかし、興行として「WANT」していたはずの交流戦は、多くの方にとってはどうでも良い話だったという悪しき実績になってしまった。同時間に代々木第一体育館ではアイシンvs青山学院という屈指の好カードが行われていた。なぜ同じ時間に...と嘆いたが、あえてこの2つを天秤にかけてファンのニーズをマーケティングしていたのであれば、新リーグ準備室はなかなかの策士である。しかし、JBLvs学生対決を凌駕できない集客という結果は非常に痛い。</p>

<p class="text">この一戦で歴史は動いた。<br />日本にとってはバスケは「NEED」なのか？<br />
「LOVE」されるバスケ環境整備に本気で頭を悩ます必要がある。</p>

<p class="text">text by IZUMI</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>新リーグに必要な物は......カネだろっ！！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/clutchtimes111212_3763.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3763</id>

    <published>2011-12-12T02:31:21Z</published>
    <updated>2011-12-12T04:37:22Z</updated>

    <summary>2013年新リーグの報道資料を見た。これまで何度かJBLがプロリーグやら新リーグ...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="ClutchTimes" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<p class="text">2013年新リーグの報道資料を見た。これまで何度かJBLがプロリーグやら新リーグを作ると言ってきたものと大きな違いは感じられない。長くバスケに関わっている方も同様の意見だった。違いと言えば、bjが組み込まれ、最初は32チームで進み、その後3つのカテゴリーに分けられるが、なんと入れ替えはなし！！入替戦が無いことに驚いたが、目新しさはそこには書き記されていない。デジャヴのような資料の中で、熱心に探したのは収入金額。ザッと見たところでは、運営費など出費の面は明記されていたが、明確な賞金については書かれていなかった。</p>

<p class="text">スゥーーー（息を吸う）。<br />
<b style="color:#f00; font-size:25px; line-height:35px;">結局、参加チームや選手が欲しいのはカネじやないのかぁ〜〜〜！？</b><br />
と、大声ならぬ大文字で言おう！</p>

<h3 class="column_sub">ファーストキャリアこそ確保が必要</h3>

<p class="text">各スポーツにおいてセカンドキャリアという話題は良く出る。しかし、バスケに限っては現役時代であるファーストキャリアでさえ、その生活はままならないのが現状だ。もちろん潤ってる選手もいるだろうが、そんなものは一握り。昨今は新卒大学生がこぞってプロを選ばずに社員契約を求めており、ハナからバスケに明るい未来を描いていない。しかし、社員契約だって詰まるところはカネだろ？安定収入というカネを求めてるわけだ。</p>

<p class="text">プロ契約選手は生活に直結するわけだから、カネを求めてチーム交渉したり、移籍したりするのは当たり前。戦力外となった選手だって、何とかバスケでメシが食いたい、生活したい、そのためのカネを求めてチームをさまよっている。</p>

<p class="text">選手だけではない。チームだって運営するためには、何よりもカネが必要だ。そのためにスポンサーを募ったり、親会社に稟議を通してもらうために奔走する。<br />
つまり、プロであれ、アマであれ、バスケリーグに参加するにはカネが必要なのだ！<br />
その大事なカネに関して、得られるものが何も書かれていないのはいかがなものか？</p>

<h3 class="column_sub">賞金こそがモチベーション</h3>

<p class="text">他のスポーツを見ても、新たなる試みをする時は、その方針はもちろんだが、キャッチーな○円という賞金額が前に出る。<br />
天皇・皇后杯と大層な名前が付いているオールジャパンでさえ、500万円の強化報奨金が掲げられている。にも関わらず、大々的に新しいリーグを立ち上げようってのにそのために「○円の運営資金が必要ですよ」と出費の話ばかりではあまりにも夢が無く、リーグ側の意向を押しつけているだけだ。</p>

<p class="text">立ち上げ時......承諾するしないは別にして32チームが参戦可能だ。<br />
例えば参加費1,000万円を徴収したら3億2千万円が集まる。そのうちの1億円でも、2億円でも、景気よく優勝賞金として掲げてしまおう！<br />
この賞金の使い道は優勝チーム次第だが、現状はJBLの企業チームのように収入を得てはいけないところもある。その場合、リーグは選択肢を設け、例えば復興支援に全額寄付、リーグ運営に回す、全チーム均等にリーグ分配金として使用、ボランティア活動に全額寄付、チームはもらえなくても選手は欲しいのだから優勝チームの選手とスタッフへ均等振込......と、社会貢献やカネに飢えてる選手に渡れば、モチベーションにもつながるはずだ。</p>

<h3 class="column_sub">世界に誇れるチーム作りを目指せ！</h3>

<p class="text">だがしかし、こんなことになったらさらにドラフトだ、サラリーキャップだ、と目くじらを立てる人もいるだろう。<br />
新リーグの資料には、FIBAが主催するチャンピオンズリーグ参加についても書かれていた。世界大会へ出るためには、サブゾーンやアジアなど2段階をクリアしなければ到達できないが、その権利はある。<br />
均等することでレベルの低いチームを何十チームも作るのが良いことなのか？NBAのようなアメリカ国内で優勝すればワールドチャンピオンと言い切れるリーグだったり、世界とは縁のない野球ならばいざ知らず、世界と戦える機会がある限り、わざわざ発展途上な島国リーグくんだりが自ら制限する必要はない。カネにものを言わせて日本バスケが世界に名を轟かすようなチームが出来上がって欲しい。さらにNBAをはじめとした世界屈指の選手が集まってくれば、様々な面で日本バスケは変わってくる。もちろん、そんな成金チームに勝つために、貧乏チームが台頭するのもまたおもしろい。</p>

<p class="text">強化や普及はもちろん大切であり、概念や目的としてリーグはしっかりと考えねばならない。しかし、チームや選手にとっては、強化などは直接的には関係のない話かもしれない。参加チームを募るにはもっと明確なニンジンが必要だろう。それとともに、新リーグ発足に向けて、リーグやチームオーナーに対して、選手が具体的にものを言える環境整備が実は一番重要かもしれない。選手自ら明るい未来を切り拓き、勝ち取ってもらいたい。もちろん、ファンにもその意見を言う窓口を設けて欲しいところだ。<br />
2013年、まずは当事者たちが儲けないことには未来が無い。</p>

<p class="text">text by IZUMI</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>結んで紡いで</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/clutchtimes111210_3759.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3759</id>

    <published>2011-12-10T03:17:21Z</published>
    <updated>2011-12-10T03:42:32Z</updated>

    <summary>Jリーグ誕生の1年前はバスケイヤー！ 柏レイソルが優勝し、Jリーグは19回目のシ...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="ClutchTimes" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<h3 class="column_sub">Jリーグ誕生の1年前はバスケイヤー！</h3>

<p class="text">柏レイソルが優勝し、Jリーグは19回目のシーズンを終えた。<br />
Jリーグが誕生した1993年。その1年前、サッカーがプロ化する話題はあったが、それ以上にバスケが盛り上がっていた。1992年と言えば、バスケ界がプロ選手を許可した画期的な年。そう、バルセロナオリンピックで初めてNBAを始めとしたプロ選手の出場が可能になった。ドリームチーム（アメリカ代表）がバスケを知らない老若男女のハートを鷲づかみにした。「スラムダンク」も同じく子供たちを始めとしながら、多大なる影響を与えてバスケブームが到来。日本で細々と行っていたリーグだが、いつプロ化し、NBAと交流したりオリンピックでドリームチームといつ対戦できるのか？まだ西アジア勢が台頭してきていない時代であり、夢は現実に近いはずだった。ちなみに1991年バルセロナオリンピック予選時の日本はアジア3位。</p>

<p class="text">その頃のサッカーなんて、黄色い芝に土が混じったような痛々しいグラウンドを駆け回り、競技場は閑古鳥が鳴いていた。ワールドカップなんてテレビの中の世界であり、筆者の周りで本当にそのピッチに立とうなんて言ってるのは大空 翼くらいのものだった。<br />
しかし、Jリーグを立ち上げてプロ化したその年、観戦チケットは一気にプレミア化し、夢のまた夢であったワールドカップに届きそうなところまで一気に駆け上がった。敗れはしたが、夢を現実視できたのがドーハの悲劇だ。</p>

<h3 class="column_sub">育成システムが羨ましすぎる</h3>

<p class="text">100年構想を掲げるJリーグ、まだその構想は1Qも迎えておらず、さらなる紆余曲折をしながら、歴史を紡いでいる。Jリーグが誕生し、バスケを愛する者としてプロ化したことが一番羨ましいことだった。これまでは......。<br />
チーム加盟資格条件には、自治体を確定すること、15,000人以上の席数あるホームスタジアムで開催すること、JFLで平均3,000人以上の集客実績があること、経営面の昇格基準をクリアしていること（J2は年間収入1.5億円以上）、などなど具体的な数値が書かれている。<br />
月日が流れ今、一番羨ましいと思う条件は、「アンダーカテゴリー（U-18、U-15、U-12）の育成を行うこと」である。20年目を迎えるJリーグは、この育成システムを義務づけたことでJリーグではもちろん、世界で活躍できる選手が雨後の筍の如く現れている。</p>

<p class="text">中高は3年、大学でも4年間でその育成は途切れてしまう学校の仕組み。進路により監督が変わってしまうことで、強化方針は最悪180度違うものになり、3年間で築き上げて来たものは意味を成さなくなる恐れもある。バスケで言えば、高校では全国区の桜花学園だが、その大学部の今年のインカレロスターに桜花学園高出身者はゼロ。いくら一貫した私立学校でも、スポーツとなるとその強化は一貫されておらず、進学して新たに積み上げているのが現状だ。<br />
羨ましい限りのJチームの育成システムであれば、年齢別にチームが求める強化を段階に踏んで成長させることができる。さらに才能ある選手には飛び級があり、高校生でもトップ昇格を果たした例もある。一過性ある強化プログラムだからこそできるシステムであり、優れた指導者の元でプロを目指して基礎から培った技量は他のチームへ移っても発揮できる。</p>

<h3 class="column_sub">企業の地域貢献としてのスポーツスクール</h3>

<p class="text">バスケ界もプロチーム傘下のスクールなどはできているが、まだまだ整備が整うところまでは来ておらず、逆に学校単位ではないと大会に出られないような弊害もある。現在、bjリーグ19チーム、JBL18チーム、WJBL13チームとそれぞれあり、各地域に点在する。育成を徹底しながら、地域にバスケを定着させ、チーム体力をつけながら普及させたいところだ。<br />
育成チームはプロチームに限ったことではない。JFLに所属する横河武蔵野フットボールクラブは、NPO法人で運営され、その基盤は社会人バスケでも有名な横河電機である。地元ではこの横河武蔵野FCのロゴの入った多くの子供たちがスクールへ通っている。サッカーだけではなく、横河電機ラグビー部も子供たちを集めて教えており、いつも横河電機のグラウンドは賑わっている。バスケでも大田区では、エバラビッキーズがバスケとチアダンスのスクールを行い、ホームゲームではたくさんのチビッコが会場に詰めかけている。<br />
企業として地域貢献を求めている今、プロチームとはまた違った目的で裾野を拡大することはできるはずだ。</p>

<h3 class="column_sub">反省や経験を紡ぐ体制づくり</h3>

<p class="text">日本代表こそ強化を一貫し、国際大会で得た経験を紡いでいかなければいけない場所である。しかし、ジェリコ・パブリセビッチHC（現島根）以降、アジアでの真剣勝負が行われる度に指揮官のクビが挿げ替えられて来た男子日本代表。今はまだトーマス・ウィスマンHCの進退問題は出ていないが、来年にオリンピック最終予選を控える女子日本代表に至っては、中川文一氏からJXの内海 知秀氏へスッパリと切り換えられた。新たに強化する時間が無いにも関わらずである。<br />
これまでも失敗するとヘッドコーチを変え、全てをやり直してきた。これは日本代表だけの話では無く、大概このようなチームは良い結果を得られていない。クビという一番大きな責任が、HCだけにあまりにも大きなウエイト比重でのしかかりすぎである。プロっぽいことをHCや選手だけに求めてはいけない。まずは管理者こそ責任と危機感を持ちなさい。</p>

<p class="text">辞めさせることは簡単だ。<br />
失敗した時こそ積み上げたものを管理者、スタッフ、選手ともども反省し、その経験を生かしてもらい、次へ向けた活力に変えて欲しい。そのための最高の改善策がHC交代ならば、それは致し方無い。しかし今は、次の責任をなすりつける人物を持って来ただけにしか思えない。<br />
結んできた物を一定期間でパッと開いて無くしてしまうのは学校のサイクルと同じである。しっかりと結んで、紡いでいく育成プログラムは急務であり、日本代表はもちろん、各チーム単位からそのシステムを作り、新しいバスケ文化を築いて欲しいものだ。そのような環境整備からの強化を含め、女子や世界を巻き込みながら、名ばかりのプロリーグを超越した革新的な次世代型新リーグならば------許す。</p>

<p class="text">text by Izumi</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>見ると観る</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/clutchtimes111208_3756.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3756</id>

    <published>2011-12-08T07:57:55Z</published>
    <updated>2011-12-08T07:58:18Z</updated>

    <summary>バスケ会場に足を運ぶ方の多くは、熱心な「見学者」だ。もちろん地域密着を掲げるプロ...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="ClutchTimes" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<p class="text">バスケ会場に足を運ぶ方の多くは、熱心な「見学者」だ。もちろん地域密着を掲げるプロチームで、なおかつ集客面で成功している試合会場は「観客」で埋まっている。<br />
見ると観る。同じ読み方だが、この2つはスポーツにおいて大きな差がある。</p>

<p class="text">「黙って見学するように」と諭されることが多かった幼少期。読んで字の如くじっくり見て学ぶ行為である。バスケ会場でエンターテインメントを駆使して盛り上げようとしても、見学者には響かないのはそのためなのか...。<br />
一方の観るという漢字は、もう一文字組み合わせることにより「歓喜」「歓声」と感情豊かな文字に変化する。バスケを難しく考えず、楽しむためには「見学者」よりも「観客」を増やしたい。</p>

<p class="text">先日のインカレ女子決勝戦。最初は静かなものだった。その中で、早稲田大学はOBOGが「シュートを打て〜」と檄を飛ばし、審判に対して「ファウル」とチームを養護するブーイングを発していた。対する大阪人間科学大学はともに長渡監督がチームを見ている妹分の大阪薫英女子高校がベンチ裏2階席から声援を贈る。接戦と言うことも大きな要因ではあるが、その2校の応援団に後押しされるように、最初は見学者であった方々が観客へと変貌し、会場内は大きな歓声に包まれた。</p>

<p class="text">バスケ会場という共通思考の空間を共感することにより、新しいコミュニケーションも生まれる。以前、何の予備知識も無いままNCAAを観戦した時、隣や前に座る方々が次々と見どころや注目選手を教えてくれることもあった。NBAでは隣のお婆ちゃんが興奮していた。そして、いつしかインプットされた側のチームを応援している自分がいる。そういうおせっかいも今の現場には必要なのかも知れない。<br />
MCが一生懸命に煽り、チアダンスが会場を盛り上げてはいるが笛吹けど踊らず...という光景も良く見る。しかし、このように音頭を取る人やおせっかいは、シャイな国民性の日本人にとっては必要だ。見学者をいかに観戦する者へと導けるか。日本バスケ界の発展へ向けた一つとして真剣に考えなければいけない。選手たちは一生懸命に戦って良いゲームをすることが一番の特効薬であり、見学者は愛すべきチームを一つに絞り込むことであっという間に観客になるはずだ。</p>

<p class="text">良いプレイには歓声を上げ、悪いプレイや敵対するチームにブーイングをする。決定的なシュートが外れた時、たった数百人でも溜息をつくだけで大きな音に変わることがある。歓声でなくても良い。頭に思い描いているその解説をブツブツと唱えるのもまたグッドノイズになる。それを聞いた隣席の人がまた声を上げて来るかもしれない。小学生の頃、音楽の授業で合唱する時よりも、抜き打ちテストに異議を唱えるブーイングの方が圧倒的に音量は大きかった。それが必要だ！</p>

<p class="text">日本のバスケ会場が盛り上がっている風に見せるために、いくら集客が少なくてもザワつき感だけは他のスポーツに負けないようにしたい。ザワついておけば、知らぬ人が向こうからやって来る。<br />
秋深き　隣は何を　する人ぞ...である。<br />
今週末も各会場で大なり小なり、良くも悪くも声を出そう。</p>

<p class="text">text by IZUMI</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>スラムダンク続編はリアルにある</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/clutchtimes111127_3749.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3749</id>

    <published>2011-11-27T13:24:29Z</published>
    <updated>2011-11-28T21:45:22Z</updated>

    <summary>なんか流川に見えなかった？ ある日のリンク栃木戦の後、家路に向かう道すがら、こん...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="ClutchTimes" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<h3 class="column_sub">なんか流川に見えなかった？</h3>
<p class="text">ある日のリンク栃木戦の後、家路に向かう道すがら、こんな会話が聞こえて来た。<br />
「一人でどんどん点を決めていくところは、なんか流川に見えなかった？」「俺もそう思った！川村だろ」。<br />
スラムダンクの名シーンを現実に当てはめることはよくある話だ。<br />
スラムダンクが最終回を迎えてから早15年...しかし、いまだに日本を代表するバスケは、間違いなくスラムダンクである。海外に行った際、バスケの話になるとスラムダンクが話題に上がるのは良くある話だ。</p>

<p class="text">2002年のウィンターカップ。ジュニアアジア選手権が12月に開催されたため、変則的にいつもの年末ではなく年明け1月に開催。会場は東京体育館が使用できず、代々木第二体育館はもとより大学や高校の体育館で開催され、連日長蛇の列、そして早々に入場規制がかかる大変な年だったと記憶している。ひんやりする日も多い昨今の代々木第二体育館だが、さすが超満員に膨れ上がると場内は暑い。観客席で両隣隙間なく座ったのは初めての経験だった。</p>

<h3 class="column_sub">リアルがマンガを越えた瞬間</h3>
<p class="text">その年、コート上で熱戦を繰り広げるのは、年令ははるか一回りも違う高校生。しかし、ハイレベルかつ熱い戦いには、声を発せずにはいられなかった。そして、また見たい、次も見たいという気持ちに駆られ、足繁く会場へと通った。落ち着き払ったゲームコントロール、とんでもないパスを繰り出し、ダンクを決める。しかも試合中に何本も、だ。さらに2mが1チームに2枚もいる。そう、黄金世代と呼ばれる選手たちがその高校生離れした技を繰り広げ、老若男女を魅了した。<br />
接戦続きの準決勝〜決勝戦を見た時、リアルがマンガを越えた。スラムダンクがマンガだけの世界ではなくリアルになった。そう感じずにはいられなかった。<br />
その後、この黄金世代は着実にステップアップし、大学時代にはユニバーシアードで世界4位になった。ご存じの通り、2mの双子は洛南高校からそれぞれ違う大学へ進みながら活躍を続け、竹内公輔（現トヨタアルバルク）・譲次（現日立）は大学生で日本代表に選ばれ、世界選手権の舞台にも立った。</p>

<h3 class="column_sub">キャラクターとチーム一丸</h3>
<p class="text">黄金世代はJBLへ進んでも順調に活躍し、3年目の2009年。香港で開催された東アジア大会には若い世代の日本代表で挑むことになり、当時25歳の黄金世代が中心メンバーとなって出場。その年の夏、アジア選手権において過去最低を更新する10位という不甲斐ない成績を残した日本代表。<br />
先に繋がるものがない東アジア大会ではあったが、その鬱憤を晴らすかの如く、気合い漲る試合展開で快進撃を続けた。準決勝では唯一フル代表で参戦したチャイニーズ・タイペイに67-69で惜しくも敗れたが、3位決定戦では中国を相手に79-71で勝利を収め、銅メダルを獲得。<br />
竹内兄弟によるハイポストからローポストへと、双子ならではの息のあったコンビプレイが飛び出した時には、安西先生のようにブルッと身震いがした。岡田優介は次々と3Pシュートを沈め、関西弁をまくし立てながらチームを引っ張ったPG正中岳城（ともにトヨタアルバルク）、菊地祥平（東芝）の強気なドライブなどそれぞれがキャラを立たせ、なおかつチームが一丸となり、中国に一矢報いることができた。この時、再びスラムダンクを凌駕した。</p>

<p class="text">その後も試合を観戦する度にしばしば、スラムダンクと比較してしまう。リアルが上回ったのは、やはりJBL2009-2010ファイナル第3戦だろう。アイシンvsリンク栃木の4Q残り1秒、川村卓也の放った3Pは同点ブザービーター。試合は延長戦へともつれ込み、リンク栃木が絶対王者であったアイシンをスウィープ（3連勝）で退け、優勝に輝いたあの試合は神がかっており、スラムダンクを越えていた。</p>

<h3 class="column_sub">ぶちかませ！</h3>
<p class="text">そして本日。どちらもプロ顔負けのようなストイックに鍛え上げられた両雄、東海大vs青山学院大が相まみえたインカレ男子決勝戦。準決勝を見る限りでは東海大の方が調子が良いかな、と思っていた。試合後、青山学院大の辻　直人は、観客席にいる友人に「勝てないと思ってた」と吐露していた。前半は35-32と僅差で終えたが、後半開始直後、東海大が攻め立て開始早々に45-39と完全に主導権を握った。<br />
しかし、その悪い流れを断ち切ったのは青山学院大の比江島慎だった。前半から活躍していたライバル田中大貴に敵対心を燃やしながらドライブを仕掛け、連続してファウルを誘い田中をベンチへと追いやった。圧巻はディフェンスをはね除けながら強引なダンクで47-47、同点に持ち込んだ比江島のプレイ。この時、「ぶちかませ！」と流川 楓の声が聞こえたような気がするのは気のせいだろうか...。<br />
その後は青山学院大がリードする中、東海大も粘りを見せたが、最後は77-66で青山学院大学が勝利し、2年連続大学4冠（関東トーナメント、関東新人戦、関東リーグ戦、インカレ）の偉業を成し遂げた。緊迫する場面で3Pを決めまくっていた辻　直人は、まだ試合終了のホイッスルまで1分ほど時間があるにも関わらず感極まり、コート上で涙を拭っていた。これは山王工業戦での赤木剛憲のシーンを彷彿させる。もちろん、今日のこの試合も、スラムダンクの名勝負をはるかに越えている。</p>

<h3 class="column_sub">スラムダンク続編として開花する現実空間</h3>
<p class="text">スラムダンクはバスケ界にとってバイブルとも言える名作である。連載がとっくに終わっているにも関わらず、そのバイブルを当たり前のように通り、バスケに打ち込んできた選手たちは今、各世代で開花している。スラムダンク続編待望論は今も絶えない。しかし、井上雄彦氏が蒔いた種は、芽となり葉となり、スラムダンクの続編として現実の舞台で着実に花を咲かせている。<br />
インカレが終わり、まもなく12月がやって来る。スラムダンクでは描かれなかった高校最高峰の戦い、ウィンターカップのシーズン到来。今年もマンガ以上のドラマが待っている。<br />
スラムダンクは今なお、様々な試合会場で脈々と連載が続いていると思えば、バスケはさらに楽しいではないか。</p>

<p class="text">Text by Izumi</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>今日はマイケル・ジョーダンの日だとか...</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/cat101111123_3748.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3748</id>

    <published>2011-11-22T23:32:07Z</published>
    <updated>2011-11-23T07:41:54Z</updated>

    <summary>今日11月23日は「マイケル・ジョーダンの日」ということを、熱戦が繰り広げられて...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="海外バスケ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<p class="text">今日11月23日は「マイケル・ジョーダンの日」ということを、熱戦が繰り広げられているインカレを見に行く途中、渋谷公園通りにあるWOWOWのサテライトスタジオで知った。「23」と言えば、誰もが憧れる背番号であり、マイケル・ジョーダンのものだ。</p>

<h3 class="column_sub">1984年に魅了されたヒーロー＆ヒロイン</h3>

<p class="text"><img alt="写真" src="http://www.clutchtime.net/column/111123.jpg" class="photoright" style="" height="400" width="300" />
1984年、夏休みの間にたくさんのヒーロー、ヒロインが誕生した。体操の森末慎二、具志堅幸司、レスリングの高田裕司、そして柔道の山下泰裕、さらにアメリカ代表のカール・ルイス（陸上）などなど、多くのメダリストに感動させられた。中学に上がったばかりの少年にとって、ロサンゼルスオリンピックが初めて見た世界と言える。もしも、1980年モスクワオリンピックに日本がボイコットしなかったら、テレビで見ることができていれば、ちょうどゴールデンエイジだった筆者の人生も違う道が開けていたかもしれない。アメリカとソ連（現ロシア）による冷戦の被害を間接的に受けていたわけだ。戦争のバカ。</p>

<p class="text">ロサンゼルスオリンピックの3年前からバスケットを始めていた。ミニバス時代の部室にあった月刊バスケットボールにはアフロでダンクするという小学生にとってはとんどもないインパクトある写真が載っていた。一番最初に好きになったNBA選手はダンクの神様"Dr.J"（ジュリアス・アーヴィング）であり、その写真で見た選手だ。<br />
ロサンゼルスオリンピックでのバスケ中継を見る機会は、何も知らない少年にとっては終ぞ訪れなかった。しかし、大会後の月刊バスケットボールを見て、我がバスケ部内にも「ジョーダンという何だかスゴイヤツがいるらしいゾ」という噂は広まった。今であれば、ネットで探したり、動画が見られたりするが、当時は月刊バスケットボールが唯一、そして最大の情報源だった。もちろん動いてる姿は想像するしかない。動いているDr.Jの映像を見ることができたのは、存在を知ってから6年以上経ってからだった。</p>

<h3 class="column_sub">初JORDANはJODANだった!?</h3>

<p class="text">ロサンゼルスオリンピック後、NBAシカゴ・ブルズに入団したジョーダンは、数々の歴史を作っていったことは説明不要。<br />
ジョーダンは思いのほか早くに映像で見ることができた。報道ステーションでおなじみのアナウンサー古舘伊知郎氏が、まだテレビ朝日の局アナだった時代であり、ワールドプロレスリングの実況中継をしていた頃。当時、日曜深夜に「スポーツUSA」というスポーツ番組が放送されていた。全体像はあまり覚えていないが、動くジョーダンを初めて見た時のことは鮮明に覚えている。</p>

<p class="text">日曜日の部活後、友人の家へ遊びに行き、ベータで録画された「スポーツUSA」をみんなで見た。ブラウン管の中で繰り広げられているあの跳躍力とボールを叩きつける破壊力。今となってはトレードマークとも言えるベロを出してプレイするのを初めて見た時は「舌を噛まないのかなぁ」と不思議に思った。全てにおいて目が離せなかった。と同時に、耳を疑った。<br />
今ではアラフォー世代にとっては語り草となっているが、この番組でジョーダンを取り上げる時のBGMは決まって「JODAN JODAN」。武田鉄矢氏のフォークグループ「海援隊」のヒットソング。あまりにも映像とかけ離れたこの曲は思わず笑ってしまう。目だけでなく、耳でもやられた動くジョーダン初体験であった。</p>

<h3 class="column_sub">履きつぶされたカラフルなエアジョーダンの山</h3>

<p class="text">次なる刺激はエアジョーダン。黒いバッシュさえ見かけることが無かった時代に、ブラック×レッドという配色は、逆に嫌煙された。バッシュと言えば、ナイキもアシックスもコンバースも、白ベースに赤か青のマークと相場は決まっていた。正月にオールジャパン女子決勝で見た中村和雄氏率いる共同石油（現JX）の選手たちがチームカラーに合わせてグリーンラインのアシックスを履いているのさえ、スゲーと思っていた。<br />
エアジョーダンは少年たちにとっては全く想像できない配色もまた話題となり、ジョーダンの名前は一気に日本のケイジャーたちに広まった。チームメイトも2人が購入し、一人は無難に白×メタリックブルー、もう一人は白×赤×黒をチョイス。田舎町には似合わないほど派手だった。しかし、1年もすれば当たり前になるもので、新1年生たちはこぞってエアジョーダンを履いていた。数ヶ月後、部室の一角に履きつぶしたバッシュの山があったが、今ではお宝とも言えるほど、様々なカラーリングのエアジョーダンが積み上げられていたっけ。</p>

<h3 class="column_sub">次世代ジョーダンチルドレン</h3>

<p class="text">ブラウン管、雑誌の中だけのヒーローだったジョーダンが、1996年ついに日本を訪れる。<br />
チャールズ・バークレー、ジェイソン・キッド、マイケル・フィンリーとともに「Nike Hoop Heroes」というイベントに参加。ジョーダンと1on1をした松井啓十郎もそこで初めて見たわけだ。NBA引退後の2004年、美竹公園にジョーダンコート寄贈式に、今度はひっそりと来日。たまたま某テレビ局のディレクターからジョーダンの特集番組を作るのでレプリカユニフォームを貸して欲しいと言う連絡をもらい、その御礼として出没する時間と場所を教えてくれた。おかげで2度日本で出会うことができた。<br />
我が愛しのワシントン・ウィザーズのユニフォームを着たジョーダンを本拠地で、フィラデルフィアで、そしてロサンゼルスの3箇所で見ることもできた。アメリカで生観戦した時にはすでにジョーダンの存在を知ってから17年も過ぎていた。</p>

<p class="text">今、バスケ部でがんばっている子供たちはジョーダンを知らない世代へと移っていると聞く。NBAがロックアウト中だからこそ実現した企画なのかもしれないが、WOWOWを観られる環境下にある方には、ぜひ午前8時から午後11時まで続く「マイケル・ジョーダンの日」を子供たちにこそ見せて欲しい。新たなるジョーダンチルドレンの誕生になるかもしれない。<br />
WOWOWと契約していない人は、bj横浜vs長野やインカレを見に行くことをオススメしよう。そんな筆者はWOWOWも見られず、インカレやbjにも行けず...仕事である。</p>

<p class="text">text by IZUMI</p>

<ul class="mark4">
<li><a href="http://www.wowow.co.jp/sports/nba/mj23/" target="_blank">WOWOW「マイケル・ジョーダンの日」</a></li>
</ul>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>順調な離陸を果たした千葉ジェッツ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/bj111101_3723.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3723</id>

    <published>2011-11-01T04:10:26Z</published>
    <updated>2011-11-01T10:09:53Z</updated>

    <summary>今シーズンのエクスパンションチームは、なかなか好調な滑り出しを見せている。岩手ビ...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="bjリーグ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<p class="text">今シーズンのエクスパンションチームは、なかなか好調な滑り出しを見せている。岩手ビッグブルズこそ、6戦目にしてようやく初勝利を挙げたが、これが普通。昨シーズンに新規参入した秋田、宮崎は開幕1ヶ月で2勝4敗、島根は辛うじて3勝3敗であり簡単には勝てない。<br />しかし今年は横浜ビー・コルセアーズは3勝（3敗）を挙げ、信州ブレイブウォリアーズは4勝2敗、千葉ジェッツは5勝1敗とすでに勝ち越している。チームができてまだ半年も経っていないにも関わらず、勝利を呼び込むだけの機能を果たしているのは素晴らしい。もしくはビギナーズラックか...。</p>

<h3 class="column_sub">寄せ集め!?千葉ジェッツ</h3>

<p class="text"><img alt="111101_01.jpg" src="http://www.clutchtime.net/column/111101_01.jpg" class="photoright" height="214" width="300" />
開幕戦、昨シーズンチャンピオンの浜松・東三河フェニックスに2連勝し、華々しいデビューを飾った千葉ジェッツ。<br />
bjリーグを経験した日本人選手たちは、どちらかと言えば縁の下の力持ち的な役割を果たしてきた。ドラフト1位で入団した石田 剛規選手に至っては、2009年にJBLトヨタ自動車アルバルクを引退し、1年間のブランクがある。ジョージ・リーチ選手以外の外国人もbjリーグでの経験はない。果たしてそんな寄せ集めチームにどんなバスケットができるのだろうか？<br />
その不安を払拭したのがエリック・ガードーHCだ。カタール代表の指揮官として活躍。ナショナルチームこそ寄せ集めの最たるものであり、新チームには打って付けの人材だと言える。</p>

<p class="text">10月29日（土）に千葉商科大学で行われた千葉ジェッツvs高松ファイブアローズ戦。<br />
1Qの千葉ジェッツは素晴らしかった。オフェンス時、ショットクロックを半分も進めないうちにフィニッシュへとつなげる。また、ディフェンスも勝負どころでは試合経過に関係無く前線から激しく当たり、コートに立つ全員がハードワークをしていた。しかし、2Qに入ると別のチームになってしまう。ショットクロックが過ぎ去る中、無理なシュートはゴールに嫌われ、ディフェンスも簡単にやられてしまい2Qは8-16。1Qが25-11と良かっただけに、この変貌ぶりにガードーHCも「2Qはがっかりする内容だった」。それでも後半はしっかりと立て直し、71-56できっちり勝利を収めた。</p>

<p class="text"><img alt="111101_02.jpg" src="http://www.clutchtime.net/column/111101_02.jpg" class="photoright" height="385" width="300" />
1Qのようなプレイを見れば、これまでの戦績は納得できる。しかし、まだまだ未完成。チームキャプテンは佐藤 博紀選手と板倉 令奈選手の2人。佐藤選手はルーズボールを追いかけチームの士気を高めた。2Qの流れの悪い場面で仲間たちに声をかけていた板倉選手。カタール時代からガードーHCの元でプレイし、全幅の信頼を寄せるモリース・ハーグロー選手は20得点を挙げた。だが、局面に立たされた時に打開する選手が現れず、課題点に見えた。もちろんこれから経験を積めば、そんなことはすぐにクリアできるだろう。今後が楽しみなチーム──というのが、ファーストインプレッション。</p>

<h3 class="column_sub">ディフェンスにおける3つのカギ</h3>

<p class="text">ガードーHCはどのようなチームにしたいのだろうか？<br />
記者会見時、ちょうどディフェンスに対しての質問があがった。</p>

<p class="text"><b>「ディフェンスは毎日の練習の中ですごく大事しています。フットワークやコミュニケーション能力、相手のオフェンスを想定しどう対応するかという練習を毎日行っています。オフェンスでは試合によって特徴が変わりますが、ディフェンスとリバウンドはチームとして毎試合変わらないパフォーマンスを発揮することができます。また、試合の日は必ずホワイトボードにディフェンスのカギとなることを書いています。前半で相手を30点以下に抑えること、試合を通じて15本以上のターンオーバーを誘うこと、そして相手のFG率を40％以内に抑えること。今日は初めてそれが全て出来ました」</b>。</p>

<p class="text">開幕から6試合でディフェンスのカギの達成度を調べてみた。クリアできた部分は赤字で表示している。</p>

<ul class="mark3">
<li>浜松 74-77○千葉（前半33-31）/<span style="color:#f00;">TO19本</span>/<span style="color:#f00;">FG29.5%</span></li>
<li>浜松 73-82○千葉（前半46-38）/<span style="color:#f00;">TO15本</span>/<span style="color:#f00;">FG38.4%</span></li>
<li>横浜 80-82○千葉（前半34-30）/TO13本/FG41.3%</li>
<li>横浜 81-61×千葉（前半40-34）/TO12本/FG51.7%</li>
<li>高松 56-71○千葉（前半<span style="color:#f00;">27</span>-33）/<span style="color:#f00;">TO21本</span>/<span style="color:#f00;">FG34.4%</span></li>
<li>高松 67-82○千葉（前半<span style="color:#f00;">21</span>-37）/<span style="color:#f00;">TO22本</span>/<span style="color:#f00;">FG39.2%</span></li>
</ul>

<p class="text">これまでの試合結果を見てもけっして無理な数字ではなく、なおかつクリアすることで勝利がついてくる明確な目標値は選手たちにとってもモチベーションにつながる。</p>

<h3 class="column_sub">アタックオフェンスはみんなが楽しめる</h3>

<p class="text">ショットクロックが一桁になる前にどんどん攻め込むオフェンススタイルが目指す先は何だろう？</p>

<p class="text"><b>「選手全員には、積極的にアタックするスタイルのバスケットをするように言っています。このスタイルは、コーチをしていても楽しいですし、選手たちもプレイするのが楽しいでしょうし、何よりもファンの皆さんに良いバスケットを見せられれば良いと思っています」</b>。</p>

<p class="text">一見、フリーランスのようにどんどんアタックしているが、しっかりとノーマークができていた。もちろん、それは流れの良い1Q時に多く見られたことだが、オフェンスの動きは見ている方が次の動きを考えていたら置いて行かれるくらい早いタイミングでゴールを狙う。しかし、2Qの高松ファイブアローズのように、そのスピードにフィットされてしまえば抑えることもできる。</p>

<p class="text"><img alt="111101_03.jpg" src="http://www.clutchtime.net/column/111101_03.jpg" class="photoright" height="386" width="300" />
<b>「まず一人一人がアタックする能力を身につけ、ディフェンスが得点する選手に集中し始めたら、はじめてチームメイトを使ったオープンでのチャンスがあります。まずは一人一人が積極的にアタックできるように、その土台作りを毎日行っています。しかし今は、一試合を通じて目指すバスケットが1Q分しかできていません。浜松との2戦目の3Qに30-9、今日も1Qで25-11と良かったのですが、これを続けられません。試合を通じてせめて2つのクォーターくらい良い展開を出しながら、最後までつなげられればもっと良いチームになっていくでしょう」</b>。</p>

<h3 class="column_sub">コート内の成功とコート外での課題<br /></h3>

<p class="text">試合後、ブースターに、そして記者会見でメディアに対しても、<b>「14人の選手たちを信じているし、誰が出ても活躍をしてくれる」</b>とガードーHCは胸を張る。その期待に応えるようにコートに立つ選手たちは力を発揮し、ベンチメンバーも立ち上がって声を出す。<br />
勝っている時はどのチームも良く見えるものだ。<br />11月に入るとホーム＆アウェイで現在首位に立つ秋田ノーザンハピネッツとの4連戦、仙台89ERSと経験ある強豪との対戦が待っている。各チームもしっかりスカウティングして臨むこれからが本当の戦いが始まる。ガードーHCの手腕、そして千葉ジェッツの真価が問われる。今後、積乱雲などの障害をどう乗り越えていくのか？そのフライトに注目だ。</p>

<p class="text">一方──集客には苦戦している。松平 健さんを招いた豪華なホーム開幕戦。5000人近く集客できる船橋アリーナでの公式観客数は1,783人。学園祭の最中に行われた千葉商科大学でのゲームも2,500人を収容できる体育館だったが、両日約1,000人で終えた。<br />
千葉の高校バスケは全国区の有名校が多く、年初に行われたオールジャパンには男子は千葉エクスドリームス、女子は順天堂大学が関東予選を勝ち抜き出場を果たした。来年正月に控えるオールジャパンには、bjリーグを代表して千葉ジェッツが参戦する。<br />バスケが盛んな千葉。熱心なバスケファンやプレイヤーとともに最高の旅を期待したい。</p>

<ul class="mark4">
<li><a href="http://www.chibajets.jp/" target="_blank">千葉ジェッツ</a></li>
</ul>

<p class="text">（text by Izumi）</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>静岡ジムラッツ、2年目のABA挑戦！その前に...</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/cat101111028_3717.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3717</id>

    <published>2011-10-28T08:27:49Z</published>
    <updated>2011-10-28T13:41:30Z</updated>

    <summary> 昨年、日本人チームとしてアメリカ独立プロバスケットボールリーグ「ABA」にフル...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="海外バスケ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<p class="text"><img alt="111028.jpg" src="http://www.clutchtime.net/column/111028.jpg" class="photoright" height="266" width="297" />
昨年、日本人チームとしてアメリカ独立プロバスケットボールリーグ「ABA」にフルシーズン参戦した静岡ジムラッツ。今シーズンも無事に参戦できる運びとなった。</p>

<p class="text">ABAと言えば、かなり昔の1970年代にはNBAよりダイナミックなプレイが展開され、人気を二分。かのマイケル・ジョーダンが現れる前、Dr.Jことジュリアス・アーヴィングがフリースローラインから跳躍しダンクを沈めたダンクコンテストは語り草となっている。しかし財政難によりNBAに吸収され、ABAからスタートしたチームにはサンアントニオ・スパーズやインディアナ・ペイサーズなどがある。その後、復活と消滅を繰り返しながら、2000年から再びリーグはスタート。全米にチームを展開し、12のカンファレンス、92チームが存在する。ホーム地域をもたないトラベリングチームの参加も可能。静岡ジムラッツも本拠地は持たないが活動範囲としてCAL NWカンファレンスに所属。過去には田臥勇太（リンク栃木）、中川和之（三菱電機）、宮田 諭（元トヨタアルバルク）らの日本人も参戦したなじみ深いリーグである。</p>

<p class="text">静岡ジムラッツの初シーズンとなった2011-2012の戦績は、19試合を行い1勝18敗。最終戦で何とか白星をもぎ取り、全敗を免れた。静岡ジムラッツは岡田卓也、倉澤 健二（ともに元日本リーグ所沢ブロンコス）、岩佐 潤（元bj京都）、菅原洋介（元bj沖縄）、三澤貴弘（東海大）やトライアウトをパスした日本人選手に加え、インサイドは現地アメリカでビッグマンを毎試合調達。ゲーム開催日に相手チームのコートへ出向いてゲームを行い、次の試合に向けて再び移動する渡り鳥のような日々が繰り返された。毎試合、当たり前ではあるがアメリカ人をはじめとした外国人を相手にしながらも、岩佐は30得点オーバーが9試合、平均27.8得点を記録。菅原も1試合を除いて全て2桁得点を挙げて平均19.3得点。<br />
静岡ジムラッツは勝ちにこだわるチームでは無い。あくまで自らが掲げた目標をクリアしながら、ABAという舞台、静岡ジムラッツというチームを踏み台にしてそれぞれのネクストレベルを目指すのが最大の目的である。岩佐や菅原はスタッツを残すことを目標とし、そしてしっかりと数字を残した。</p>

<p class="text">2005年、日本人のみで構成された野球チームでマイナーリーグに参戦した「サムライ・ベアーズ」。成績は33勝57敗、リーグ最下位。わずか1シーズンのみで解散した。当時、このチームの話題は試合がある度にテレビで取り上げられていた。静岡ジムラッツも同じようにマイナーリーグで勝てない日々を過ごしながらも、一縷の希望に向かって邁進している。サムライ・ベアーズのように、彼らのもがいてる姿はテレビとしても良いコンテンツになると思うのだが...。</p>

<p class="text">静岡ジムラッツは海を渡る前に、日本で一仕事していく。
<br />ホームを持たない静岡ジムラッツだが、今シーズンのABAでは毎試合「東日本大地震復興チャリティゲーム」として対戦相手チームが迎えてくれる企画がある。その第一歩として、静岡ジムラッツが10月29日（土）に福島県相馬市立中村第二小学校を訪れてチャリティクリニックを開催する。約90名が参加が予定されており、バスケットボールを通して少しでも元気を与えるきっかけを提供しながら、お互いにとって良い交流にしたいと言う。</p>

<p class="text">今シーズンに臨む静岡ジムラッツのロスターはまだ決まっていない。10月23日（土）に埼玉県で第一回目のトライアウトが行われた。第2回目は11月3日（木）に静岡県で開催される。もし、この冒険をともにしたいと思うボーラーはぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。</p>

<p class="text">トライアウトを経て選手が決まり、渡米する直前の11月13日（日）に開催されるJBL2の試合の前座として、静岡ジムラッツ vs デイトリック茨城（来季よりJBL2参入予定）が茨城県常総市「石下総合体育館」にて12時より試合が行われる。どんなメンバーでどのような試合をするのか？興味を持たれた方は茨城へぜひ！</p>

<p class="text">11月中旬〜3月上旬に行われるABA 2011-2012。2シーズン目もそれぞれが次の扉を開ける志を持って挑む。その先には日本では得られないような貴重な体験が待っている。<br />
ムダと笑う人もいるだろう。金にならないとそっぽを向く人もいるだろう。しかし、現実に、そして真剣にバスケットボールに向かい合っている静岡ジムラッツ。<br />
そんな私自身は、彼らが繰り広げる珍道中を見ながら、腹を抱えて笑いたい。</p><p class="text">（text by IZUMI）<br /></p>

<ul class="mark4">
<li><a href="http://gymrats-japan.com/" target="_blank">GYMRATS</a></li>
<li><a href="http://abalive.com/" target="_blank">ABA</a></li>
</ul>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>次世代リーグという名の桃源郷</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/clutchtimes111018_3695.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3695</id>

    <published>2011-10-18T03:30:32Z</published>
    <updated>2011-10-18T03:31:25Z</updated>

    <summary>日本バスケットボール協会（以下JBA）がしっかりと統括したプロリーグが一つあれば...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="ClutchTimes" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<p class="text">日本バスケットボール協会（以下JBA）がしっかりと統括したプロリーグが一つあれば良い。2つもバスケリーグはいらない。そう、サッカーのように────</p>

<p class="text">NBAと日本の情報くらいしか知らなかった少し前までの筆者は、先に挙げたような状況が望ましいと真剣に思っていた。それこそが日本バスケ界の未来を明るくしてくれると信じて疑わなかった。しかし、日本代表を通して見えたアジア各国の状況や若い選手たちがもがきながらも海外リーグに挑戦している現状を目の当たりにし、答えは一つではないことを、日本だけに求めなくても良いことを、今さらながらに知る。</p>

<p class="text">10月12日に行われたJBA理事会において、<b>「男子の日本リーグとｂｊリーグを統合する新リーグは予定通り2013年秋の開幕を目指し準備を進めること」（共同通信）</b>と報道された。JBL開幕記者会見でも<b>「2013年の次世代リーグは急務であり、今年中には参加チームを固めて開幕に備えたい」</b>という意向を伊藤善文JBL理事長が述べた。<br />
報道では『統合する新リーグ』とあり、当の関係者は『次世代リーグ』と言う。JBLとbjリーグはそのまま残しながら、そこから意志に沿ったチームが参加する『次世代リーグ』を目指しているようだ。<br />
せっかくbjリーグやJBL2はチーム数が増加しているのだから、頂点を狭めても良いが裾野はある程度は広めて行ってもらいたい。</p>

<h3 class="column_sub">オンザコート制限よりも日本人vs外国人のマッチアップ機会の増加を！</h3>

<p class="text">2013年に立ち上げようとしている『次世代リーグ』は何を目指すのか？<br />
アジア選手権を戦った男子日本代表が7位で終わった。この低迷から抜け出せない状況を危惧し、次世代リーグから強化を図りアジア復権を目指すことも前提としてある。<br />
しかし、そのために何をするのかが見えてこない。<br />
現状のまま2つのリーグの中から数チームが次世代リーグに上がったところで、何も変わらないだろう。例えば、外国人のオンザコート制限の違いがネックになっているということ自体がナンセンス。1人でも3人でも結局は日本人同士、外国人同士のマッチアップになってしまう現状。日本人vs外国人がマッチアップするような図式を作らなければ国内リーグでの対外国人に対する強化は期待できない。ホームでは3人、アウェイでは1人と差をつけることで、勝ち抜けるチームは日本人のレベルが上がっているという指標になる。<br />
全ての試合で平均化する必要はなく、ホーム＆アウェイがハッキリしない現状に一石を投じるような思い切った改革が欲しい。ホームチームが勝てば、それだけで地域の活力になれば良い。</p>

<p class="text">リーグ内のチーム力の平均化を促すドラフト制度待望論も議題に上がるだろう。単に国内だけで完結するリーグであれば必要だ。しかし───<br />
元はと言えばFIBAがクラブ世界一決定戦を視野に入れ、2つリーグがある日本はどっちが代表になるんだ？というイチャモンから端を発しているわけで、世界に通用するチームを作るならばドラフトは不必要である。金にものを言わせて国内最強チームを作り、アジアや世界に出て行って勝てばそれで良い。<br />
その代わり、FIBAは移籍金などを導入し、弱いチームの運営を手助けできるような選手を売買できる仕組みの構築が必要だ。<br />
海外チームとどんどん対戦することこそが手っ取り早い強化であり、その代表を決める程度の次世代リーグがちょうど良い。</p>

<h3 class="column_sub">見る環境の改善、見せる側の意識改革は急務</h3>

<p class="text">田臥勇太の名前はバスケファン以外にも広く知れ渡っている。その選手がまさか近くの体育館で試合をしているとは、バスケファン以外にはなかなか浸透していない。会場近くで試合が行われてることを知らせるプロモーションが必要だ。<br />
そして実際に会場に来ていただいた暁には、次も見に来たいと思わせるホスピタリティも大切だ。一見さんにとっては、どこで見て良いのかが分からない。ホーム、アウェイ応援席やバスケ全体を見たい人、選手の顔を見たい人など、それぞれの動機に合わせたエリアを区画化し、初めてでも楽しめて見られる環境作りが欲しいところである。</p>

<p class="text">やってる張本人である選手たちには、お金を払って見ていただいているという意識を、もーーーっと強く持たなければいけない。<br />
これはプロチーム以上に、企業チームこそ意識しなければならない。会社の経費を使ってバスケに専念させていただいている環境。結果を残さなければ単なる会社のお荷物に成り下がり、バスケに熱い権力者がいなくなればあっという間に淘汰されてしまっても不思議ではないし、過去に同様なことが何度も起きた。会場に社員が来てるのは応援ではなく、査定と思うような危機感が必要だ。</p>

<p class="text">観客が増えればモチベーションは高くなり、パフォーマンスも比例して高まるはず。だが、次世代リーグが始まっても、観客数が倍増するとは考えにくい。集客数がそのままサラリーに反映する仕組みなどを導入し、選手も含めたチーム全体としての集客アップへ向けた方法を真剣に考えなければ、いつまで経っても収入源は増えず、選手たちの実質的なサラリーアップはやって来ない。<br />
もう一つ。会場となる体育館自体がそもそも集客数を倍増できるキャパシティを持ち合わせていないケースも多々ある。リーグとして、JBLの大企業やbjが進めて来た地域密着、そしてJBAが司る地方協会や麻生会長の政治力など使えるものは全て使い倒し、ホーム地域の行政や地元企業とともに地域発展を目指す未来図が欲しいところだ。</p>

<h3 class="column_sub">プロ化の話題が出てから20余年。そろそろ夢のある舞台を！</h3>

<p class="text">Jリーグはプロ化に踏み切っただけで成功を納めたわけではない。そもそもまだ成功には達していない。<br />
ご存じのように地域密着を掲げるチーム名、その地域のサポーターを受け入れるだけのスタジアム整備、そして裾野をしっかりと育てるピラミッド構造など、伏線をしっかりと築き、そして100年構想へ向けた旅はスタートし、今なお模索しながら進化している。<br />
翻ってバスケ界が提唱しているのは、2年後に次世代リーグを作るという短絡的なプロジェクトであり、その先が見えてこない。漠然としたこと以外なかなか情報が出ないので、もしかすると大層なことを企てて驚かせてくれるのかもしれない。そんな淡い期待を抱きながら、2013年を待つとしよう...。</p>

<p class="text">まだまだ次世代リーグは想像できず、桃源郷でしかない。<br />
しっかりとプロ意識と向上心を持って励めるリーグであれば、プロでもアマでもどんな体制でも良い。ただし、今のまま端的に次世代リーグに移行すれば、さらに甘い環境ができるだけである。何となくバスケして、それなりのサラリーをもらって、ワーキャー言われて、今よりもほんのちょっとマスコミに騒がれて...。<br />
プロリーグにすると引退後の選手たちが路頭に迷うと言うことも、プロ化に踏み出せない一つの理由だったが、今の環境でも十分に甘やかしており、企業チームに属するプロ契約選手たちの第二の人生はモノクロにしか見えない。</p>

<p class="text">次世代リーグは現役選手だけではなく、子供たちが夢見るようなリーグであり、引退した選手たちもさらに輝けるような舞台になって欲しい。そのための理想を追求してから、現実と擦り合わせたリーグ作りが良いのだが、どうも最初に挙げたようなオンザコート制限数のような具体的な話ばかりでは夢はなく、今と何ら変わらないとしか思えない。<br />
プロ化という話題が出てからもう20年以上経つわけで、本気で理想を求めながら日本に合致し、世界と渡り合えるようなリーグを想像し、創造してもらいたい。夢の無いバスケ界だからこそ、まずは夢物語から初めても良いだろう。</p>

<p class="text">Text by IZUMI</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>今、NBAがおもしろい!!</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/cat101111008_3689.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3689</id>

    <published>2011-10-08T03:31:50Z</published>
    <updated>2011-10-08T04:00:35Z</updated>

    <summary> ロックアウト中のため、現役選手を使えず、かつてのヒーローでつなぐNBA.com...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="海外バスケ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<p class="text"><img alt="写真" src="http://www.clutchtime.net/column/0001.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="450" width="300" />
ロックアウト中のため、現役選手を使えず、かつてのヒーローでつなぐNBA.com。<br />
しかし、これがオールドNBAファンやキックスマニアにとっては、心揺さぶられる写真や動画が満載でおもしろい。</p>

<p class="text">19年間、愛して止まないワシントンのサイトには、モーゼス・マローンがドドーンと掲載されていた。モーゼスはフィラデルフィアでの活躍、そしてNIKEエアフォース1を最初に履いた選手（たぶん）と記憶しているが、ワシントンにいたとは露知らず。ちなみにこの時の写真を見ると、NIKEエアフォース2（だったかな？）を履いている。</p>

<p class="text">そんな往年のスター選手を写真や動画で振り返るだけでも懐かしく、あの頃のワクワク感が蘇る。そして、それ以上に履いているシューズをチェックするのがまた楽しい〜！
<br />と思っていたら、そんなマニア心をくすぐる企画がアトランタ・ホークスのサイトで展開されていた。</p>

<p class="text"><a href="http://www.nba.com/hawks/fans/shoes_1.html" target="_blank">「Gotta Be the Shoes」</a>。<br />この特集コーナーでは、かつてのアトランタで活躍した選手たちが履いていたシューズを写真で紹介中。<br />布コンこと、キャンバス製コンバース「オールスター」はNBA選手も実際に履いていたという歴史の裏付け。さらにケッズの定番シューズはバッシュだったという事実......などいきなり興味津々。<br />
</p><p class="text">ドミニク・ウィルキンズのシグニチャーモデル「ユニーク」はブルックスから発売。ウチの中学のPG、シンちゃんが履いてたねー。<br />"ねるとん紅鯨団"の時に頻繁に流れていたTVCM「小さかったら高く飛べ」のキャッチコピーで日本でもおなじみ、170cmという身長でダンクコンテストを制したアンソニー・スパッド・ウェッブ。日本でのTVCMはランバードだったが、やっぱりダンクコンテスト優勝時に履いていたPONY「シティ・ウィングス」が代表格であり、アトランタのサイトでもしっかりと紹介されている。AIR JORDAN1と同じ赤×白×黒の配色は、スパッド・ウェッブ自身がジョーダンをリスペクトしていたからだと聞く。同世代なのに、その頃から憧れの的であったマイケル・ジョーダンはやっぱりスゴイ。<br />ちなみに我が家にはこのカラーと、赤×黒のオリジナルが眠っている。スニーカーブームが席巻した90年代初頭、ショップ店員が「このシティ・ウィングスには白×オレンジというのがあり、それがカッコイイ。そして超レア！」という伝説を聞いたが、一度もお目にかかったことはない。</p>

<p class="text"><img alt="写真" src="http://www.clutchtime.net/column/0002.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="420" width="300" />それ以外にも、懐かしいアヴィア、ディケンベ・ムトンボのシグニチャーモデルなどマニア垂涎のキックス写真が紹介されている。当時の広告もあり、それもまた懐かしい。<br />
...そういえば...ゴソゴソ......<br />
80年代当時の<a href="http://www.basketball-zine.com/" target="_blank">月刊バスケットボール</a>に掲載されていたシューズ広告の切り抜きを発見した。直球勝負なキャッチコピーがまた斬新。笑</p>

<p class="text">とはいえ、バスケが占拠できるこれからの季節。最高峰であるNBAロックアウトの早期決着は、世界中のファンが願っている。<br />日本は無事に各リーグが開幕した。世界中にいるNBAファンのほんの一部でも良いから、日本のバスケにも興味を持ってもらえるとうれしい。見られてるってことが一番の強化につながる。</p><p class="text">（text by Izumi）<br /></p>
]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>がんばれ日本人</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.clutchtime.net/column/bj111003_3683.html" />
    <id>tag:www.clutchtime.net,2011:/column//4.3683</id>

    <published>2011-10-03T02:24:06Z</published>
    <updated>2011-10-03T02:41:40Z</updated>

    <summary>「外人恐いよ　デッカイよ　日本製品買っとくれ♪」 その昔、バンドブームの時にこん...</summary>
    <author>
        <name>CLUTCH TIMES</name>
        <uri>http://www.clutchtime.net/mt/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=4&amp;id=1</uri>
    </author>
    
        <category term="bjリーグ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.clutchtime.net/column/">
        <![CDATA[<p class="text">「外人恐いよ　デッカイよ　日本製品買っとくれ♪」<br />
その昔、バンドブームの時にこんな歌があったっけ。</p>

<p class="text">日本のスポーツにおける外国人は、得てして"助っ人"と期待されてやって来る。日本人に無いパワーや技術を補い、そしてチームを勝利に導くことを第一に輸入をされる。勝利への近道である得点能力をいかんなく発揮し、シーズン終了時にはその栄光を称えらられることも多い。プロ野球であればホームラン王、Jリーグならば得点王に名を連ねるのは外国人が主だった。</p>

<p class="text">しかし昨今。不景気ということで良い選手を買えない実状はあるのかもしれないが、その得点に直結する活躍の場を日本人が占領している。プロ野球パ・リーグでは過去6年間のホームラン王は日本人が獲得し、今年もぶっちぎりの44本（10/1現在）で西武の中村剛也選手が首位に立っている。<br />
Jリーグの得点王も、2年連続してジュビロ磐田の前田遼一選手が受賞。昨シーズン同じく得点王に輝いたケネディ選手（名古屋グランパス）が15点と現時点（10/1現在）ではリードしているが、その後ろにはハーフナー・マイク（ヴァンフォーレ甲府）の14点を筆頭に日本人が続く混戦状態。</p>

<p class="text">JBLでは、3年連続得点王に川村卓也（リンク栃木）が獲得。その3年前から外国籍選手が同時に1人しか立てないオンザコート1が採用され、大概2人を抱える外国人選手がプレイタイムを均等に分け合ったことも、日本人がランキングに顔を出せるようになった要因でもある。オンザコート2時代の4年前に遡ると得点王トップ10は外国人が埋め尽くしていた。それでも3年連続この地位を死守している川村は評価されるだけの活躍を示している。</p>

<h3 class="column_sub">外国人とのマッチアップで鍛えられた日本人選手</h3>

<p class="text">bjリーグは5人中3人まで（2Qのみ2人まで）同時に外国籍選手をコートに立たせることができる。野球でいえば1番から5番まで、Jリーグで例えると2トップと4バックを外国人で揃えるってことと同じくらいの割合。<br />
3人も立てることで、チーム戦術によってポジションは千差万別な組み合わせとなり、外国人vs日本人がマッチアップする機会は多い。そんな中で揉まれ続けた日本人選手たちは着実にレベルを高めている。その筆頭として、日本代表にも名を連ねた太田敦也（浜松）が、あのNBAプレイヤー、イー・ジェンリェンに対し、体を張ってディフェンスしたシーンは記憶に新しい。得点王こそまだ誕生はしていないが、日本人選手たちが得点に絡むケースも年々増えている。</p>

<h3 class="column_sub">日本人の成長を軽視しているとも取れる天皇杯辞退</h3>

<p class="text"><img alt="111002a.jpg" src="http://www.clutchtime.net/column/111002a.jpg" width="330" height="250" class="photoright" />年明け早々に行われる2012年の天皇杯（オールジャパン）には、いよいよbjリーグのチームが出場する。<br />
当初、残念ながらbjリーグは辞退を表明した。その後、同時期に試合が無いという消去法で千葉ジェッツの出場が決定。<br />
辞退理由として「外国籍選手のオンザコート人数制限が違う」ことを主張したbjリーグ。</p>

<p class="text">言葉尻だけを捉えれば、JBLはもとより、クラブチームや大学生などよりも日本人のレベルは落ちると、戦う前からリーグ側が白旗を上げたとも取れる。もちろん、どのチームも同時に3人出せる外国籍選手を主体にチーム作りを行っているので、そもそも日本人選手を抱える人数が少ない。その理由であれば、筋は通る。<br />
ロスター12名中4〜5人の外国籍選手を抱えていれば、日本人は7〜8人。プラス2名の外国人を加えたところでベンチメンバー9人程度。それは戦う前からビハインドであり、同情を買うこともできたろう。ただ、WJBL新潟が8人でシーズンを全うしようとしている以上、言い訳は難しい現状もあるわけで...。</p>

<p class="text">しかしbjリーグの主張は、オンザコートでの外国籍選手の人数制限の違いに対して言及をしている。<br />
外国籍選手のポジションを奪い合いながら激しくプレイする中で日本人選手を強化してきたはずであり、そもそもの目的であった。今こそレベルアップした日本人選手たちの力を見せつける絶好の機会とばかりに、鼻息荒く積極的に参加すると思っていたのだが、当のリーグはそのような見解を全く示さなかった。</p>

<h3 class="column_sub">懐具合は変わらないがチーム数と日本人選手のレベルは向上中</h3>

<p class="text">1チームとはいえ、千葉ジェッツはbjリーグを代表し、その舞台に立つ。ようやく認められた日本代表を目指すためにも、日本のレベルの判断基準となるJBL選手らとの対戦は、高いモチベーションになることだろう。bjリーグとしても、これまで外国籍選手を多くコートに立たせて日本人選手の強化を行って来たひとつの結論が出される。どのような結果になってもリーグは軽視することなく、次のステップに進むための良い材料として欲しい。</p>

<p class="text">4チーム増えたが1チームが減り、19チームとなったbjリーグは、今週末より7回目のシーズンを迎える。<br />
7年前から比べ、チーム数は3倍以上に増えた。サラリーキャップは一向に上がらず、観客数も立ち上げ当初の目標値であった3,000人に届かないゲームも多く、実際にそれをまかなえるだけの会場を使ってはいない。<br />
それでも、日本人選手たちは着実に成長しており、bjリーグの目指すビジョンは間違っていなかったはずだ。</p>

<p class="text">初年度から全うしてきた選手たちは、プロとしてもう7年目を数える。地域に密着してきたbjリーグだが、そろそろリーグの顔となるような全国区の日本人選手が1人、2人と出現してきて欲しい。それに見合う実績を残してきた選手は育って来ている。<br />
今シーズンもまた、さらなる日本人選手たちの成長を信じている。日本代表を活性化させるだけの技術と気持ちを持ったプレイヤーもいるはずだ。<br />
ガンバレ日本人！</p>

<p class="text">（Text by Izumi）</p>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>

